情報を発信すると言う事

noteを含めて、情報を発信するツールが増えている訳ですけれども、逆に簡単過ぎて情報の裏を取る、真偽を確かめると言う事が疎かになりがちな人も増えているのが現状です。

これでは、折角の有機的な繋がりとなってるインターネットが只の落書きとデマの発信場所として廃れていってしまうのはあると思います。

もちろん、ネットで情報を発信する人が誰しもジャーナリストとして微に入り細に入り調べて情報を出すって出来る訳ではないのも事実。
なのですけれど、複数の情報を調べて行く事はできます。
それをしないで、新聞の見出しを描き並べるだけ、みたいな事をしてしまっては、ネットからの情報の信用をさらに損なう事になるだけなのでは?

新聞や地上波テレビ等レガシーメディアと言われるところはネットに驚異を感じてからネットは悪意の巣窟のように印象を作ったり、デマや捏造や嘘にあふれていると言う印象を作ってきました。

これはネットを理解してない上の方のお年寄り等による行動で現在は新聞社や既存の地上波テレビ局もネットを活用する方向です。
ですので、ネットも現実と同じ玉石混交の状態なんですよね。

その中でいわばアマチュアのジャーナリストとも言えるネットオピニオンは自称すればほぼ成れると言えます。
そしてアクセス数稼ぎの為に真実を調べないでほぼデマを垂れ流す、嘘を垂れ流す、間違いを垂れ流すという人も多いのが悲しい現実です。

折角の強力なツールインターネット。
武漢肺炎の件で、デマや嘘をなにも考えずに信じてしまってそれを垂れ流してしまう情報発信者が多く見受けられるのは、誠に残念、と言う感じですね。

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