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Bロマ4月の軌跡【11連勝レート1673】

自分が4月中に使ったBロマ3種を時系列順に紹介します。3つ目に紹介するデッキは最大で11連勝、最高レート1673を達成したものです。

その1 ライフ・サモハン型

シンプルなやつ

初期の型。ライフ4投。デスマーチの枠を初動に入れ替えることもあった。サモハンでドローしつつBロマやデスドラを投げる動きが強く、これにより後続が途切れない。

ハルヴェルド
お清め後の墓地加速としても4000のスレイヤーとしても強かった。軽量除去が刺さらないうえ、殴ればスレイヤーで相打ちに持ち込まれるため除去が後回しにされやすい。ノーブルエンフォーサーにも引っかからないため打点としてかなり優秀だった。

サモハン
ドロー効果により後続を途切れさせない動きが優秀。こいつは墓地よりもマナに置いた方がいい。お清め後にマナのこいつを巻き込みながらデスドラを投げ、墓地と手札を回復させつつ殴る動きが強かった。デスドラからのヴィルジニアを引きに行くこともできる。

有利不利
コントロールには有利なものの、キリコと速攻はかなり厳しい。ライゾウは微不利。

その2 サイン・ギヌス型

問題作

キリコ・ナイト・フュージョンを倒すために考えた構築。デルフィンとクイーンの二種類で呪文を封じれるようにしてあり、どちらも最速4ターン目に出せる。

インフェルノサイン
2→4→6で打てる。ライフ初動で墓地が肥えていない場合、ギガヴォルを蘇生することもある。
普通に使ってもトリガーで捲れても強い。ダチュラやヴィルジニアを使い回す動きが強力だった。

バベルギヌス
主に蘇生として使うが、ゴッドに対しては除去としても使うことがある。デルフィン以外を蘇生しても普通に強い。サイン同様ダチュラヴィルジニアの使い回しが可能。

ペルデルフィン・クイーン
序盤に場に出せることが少なく、出るのは基本中終盤。ナイト対面ではいつ出ても強かった。ただ5C相手は、序盤で墓地やマナに見えてしまうと、それを前提に動かれるので注意。キリコ対面は相手の速度に間に合わないことが多く微妙だった。

有利不利
サザンを入れていないため、速攻はほぼ無理。キリコ対面もデルフィンが間に合うことが少なかった印象。同型はサインがある分やや有利。コントロール対面は有利だった。

その3 設計図型

これが一番強い

ライフを抜き、かわりに設計図を4投した型。デスマーチとヤミノザンジが強力かつ器用。ほぼ全ての対面と同等以上に戦える。

進化設計図
ドローソースとして優秀。ナイト対面ではバレバイ対策、速攻対面ではマーチの回収、コントロール対面ではBロマデスドラのサーチとして役立つ。
2コストと軽いので余ったマナで打てるのが魅力。

ヤミノザンジ
キリコ対面、速攻対面でかなり活躍する。特にデスマーチ+ヤミノザンジの組み合わせはキリコに強く、ブロッカーを立てつつ2面処理すればかなりの時間を稼ぐことができる。

有利不利
ザンジ・デスマーチの採用で苦手だったキリコと速攻とも戦えるようになったのが大きい。
ヴィルジニアやサインでトップ条件を強くせずとも、設計図で手札枚数を確保しながら攻められるためコントロールとも十分に渡り合える。

ただ、お清めトラップのような墓地メタには弱くなっているため、今後対策を積んだ5Cなどが増えるようなら違う型を使うことをおすすめする。不利対面は剣誠、お清め入りのフュージョンあたりだろうか。

この後負けた
レートを溶かして再浮上

三つ目の設計図型については、レート1500の中盤〜1600後半までほとんど負けなしで勝ち続けることができた(最大で11連勝)構築である。今後も環境を見て使い分ける必要がありそうだが、現段階でかなり強力な構築であることは確かだ。

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