見出し画像

コラム<死生観>

こんにちは。

岩手のスピパン屋・やどり木です(*´▽`*)

今日はいつものチャネリングメッセージをお休みして無料コラムをお届けします。


よかったらお付き合いください(^-^)



ここ数ヶ月で「死」を見聞きすることが増えた。


世の中には浄化と再生のサイクルがあって

そのタイミングで自然の営み(人の生死を含む)も行われているんではないか、と思う。

コロナも、きっと。


私は死ぬことを怖いと思ったことがない。


実感がないだけなのかもしれないけれど、「死」そのものを恐れるということは少なくとも記憶にない。


ただ、

亡くなった人がこの世に思いを残して逝ってしまったのではないか?

と思うと胸がキュッとなることはあった。


そんな時に出会った、ある僧侶の本。

その方の死生観に触れたら、それまで感じていた切なさもなくなった。

「死」はただの、肉体の終わりなのだと納得した。


人はこの世と縁が切れなければ、死のうと思っても死ねないのだ

そう。


それを聞いて、ほっとしたのだった。


あの大震災で亡くなった人も

事故で亡くなった人も

病気で亡くなった人も

自ら命を絶った人も


ただ、この世との縁が切れただけ

なんだ、と。


そして、この世と縁が切れるとは

持って生まれてきたミッションを完了した。または完了ということにさせてもらった、ということなのだ。


魂はなくならない。


人が亡くなったら、分け御霊として

その一部が残された人の中に入っていくのだ。


肉体はなくなっても、

魂はなくならない。

つながり続けるのだ。


ずっと、ずっと

つながっていくのだ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?