東京新聞・望月衣塑子記者が釣られたYOUTUBEパロディ動画を視聴してみた
コミュニティノートの女王・望月衣塑子
望月衣塑子記者はコミュニティノートを食らったの何回目でしょうか。前はウォッチャーさんたちと数えていましたが、追い付かなくなりました。
今、望月記者がご執心のジャニーズネタなんですが、テレビ東京の社内調査を受けてXにご意見を投稿しています。
このように指摘した上で、とあるYOUTUBEを貼り付けています。番組名は「NHK のプロフェッショナル」とありますね。「NHK のプロフェッショナル」という番組は聞いたことがありません。『プロフェッショナル 仕事の流儀』なら何度か見たことはあります。ともかく「NHK のプロフェッショナル」なる番組がハワイで「嵐」の大野智氏を取材したのだと。その証拠動画として掲載したようです。
パロディ動画って書いてある(笑)
それがこの動画でした。
動画の概要欄をみるとはっきりと「パロディ」と書いてありました。
パロディ動画として視聴するとなかなか完成度が高くて、スガシカオさんが歌う「kōkua」で始まります。同番組を見ていない人もkōkuaはどこかで聞いたことがあるかもしれません。
確かに完成度は高い内容で番組のツボを押さえています。しかし一般ユーザーが編集したんだな、とは即座に分かります。ご自分もYOUTUBEを運営しているのにこんなネタに釣られるって。
しかも固有名詞を確認しないって記者としてどうなんでしょう。検索でできるレベルの話。
そしてコミュニティノートがつきました。
番組名を間違えたってそういう問題ですか
その後、訂正の投稿をしていますが、これが不思議な内容で。
https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1718302946491027766?s=20
番組名の確認不足が問題でしょうか。そもそも『プロフェッショナル 仕事の流儀』では大野氏は紹介されていません。また根拠として持ち出したのがパロディ動画。そのことを訂正すべきでしょう。
ただ恐ろしいことに彼女の信奉者たちは「NHK のプロフェッショナルという番組で大野智氏が取材を受けたこと」が既成事実になっているのでしょう。あるいは事実誤認は全く問題ではなくて「ジャニーズ許すな」の声を優先するという考え方。
東京新聞、朝日新聞、毎日新聞といった左派メディアを支持する人たちに共通する指向です。望月氏の言動はマスコミへの信頼を低下させるとの指摘がありますが、私は全く影響ないと思います。
なぜなら左派メディアを取り巻く環境はもはやミサ、儀式だから。信仰の対象を疑う信者は存在しません。
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