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【居酒屋探訪】大阪市上本町の日本一長いカウンター「ハイハイ横丁」

和歌山→大阪で取材してきました。成果はあったのでいずれhttps://jigensha.info/でレポートします。

大阪では友人が近鉄「大阪上本町駅」前の「うえほんまちハイハイタウン」地下の居酒屋「天山閣ハイハイ横丁」へ案内してくれました。

改札を出てすぐ。

大阪上本町駅改札を出てハイハイタウンの入口へ。するといきなりとんでもない光景が!

夜は全て席が埋まるそう。

カウンター、長っ!!!!! 

これ全て「ハイハイ横丁」のえんじ色の暖簾とカウンターです。

当初、ハイハイ横丁はこの通りの名称と思いましたが「屋号」ですね。

このカウンターの長さが上手く表現できません。プロ野球でホームランを打った時のベンチの出迎えより長い? 一万石の大名の参勤交代ぐらい? 真芯をとらえた例えができない…。

大阪は瓶ビール文化。敬意を表してもちろん大瓶(400円)、大人の633です。まずはどて煮から。野菜などで量を増やしていませんよ。なにしろどて煮といえば赤味噌風味で育った私。こちらのどて煮はクリーミーでまるでシチューのようでした。一味をたくさんかけるとよろし!

どて煮(380円)
いか塩辛(300円)

こちらのは珍しい「白作り」でした。酢と醤油をかけるのがオススメ。

日本酒のひや(280円)とぬた(300円)。

ここのお酒は奈良県香芝市の銘酒「歓喜光」。関西地方の大衆居酒屋ではよく「歓喜光」を扱っているそうです。

実は隠れ有名店

とても良いお店でした。他のメニューも試したいので再チャレンジしようと思います。

それから予備情報としてお知らせしておきたいのはこちらは隠れ有名店ということです。

『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日)で「長すぎる居酒屋さん」として紹介されたことがあるのです。


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