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【立憲民主党は怖い】「脱糞民主党」刑事告訴は第二のDappi狙いか!?

不起訴で何よりでした

立憲民主党から名誉棄損だとして刑事告訴されたパンパカ工務店さんが不起訴になりました。ご本人がnoteで詳細を報告しています。

事の起こりは2022年5月、名古屋市内の焼肉店で立憲民主党県議らが会食をしていた個室に人糞が放置されていたこと。これを『週刊文春』が報じ広く知られました。

パンパカ工務店さんは5月30日、Xやnoteに投稿。7月19日、note運営が立憲民主党からIPアドレスの開示請求がきたこと連絡。単なる警告かと思いきや翌年5月21日に家宅捜索を受けました。

この程度で刑事告訴とは恐ろしい。

被害感情が強いとは筋違いでは

「立憲側は厳罰を求めていたようだ。被害感情が凄く大きいとの事」

パンパカ工務店さんは取り調べ渦中のことをこう綴っていました。被害感情というならばまず何より焼肉店で何があったのかを説明すべきでしょう。また事実関係が異なるならば週刊文春を訴えるのが筋。

裁判慣れしたインフルエンサーたちも「脱糞民主党」ネタを投稿しているのになぜパンパカ工務店さんだけを狙い撃ちにしたのか。厄介な相手よりも一般人を吊るし上げて見せしめにしたかったのでしょう。

こういう発想自体がとても公党のやることとは思えません。逆に脱糞事件の一件がよほどダメージだったのではないでしょうか。

第2のDappi事件にしたかったのでは

それからパンパカ工務店さんのレポートの中でもう一点、気になる箇所がありました。地元警察での取り調べ。

何度も聞かれたのが、「背後に政党はないのか!? 政治団体などはないか!?」と。

政党、政治団体の関与を執拗に聞かれたようです。この点が引っかかりました。もしや立憲民主党は自身への批判を交わすため「第2のDappi事件」というシナリオを狙ったのではないでしょうか。

Dappi事件とは旧Twitter時代、人気があった保守系ユーザー。小西洋之、杉尾秀哉両参院議員は「Dappi」の発信元として開示されたWebコンサルティング会社の社長と専務の役員2人へ損害賠償請求訴訟を起こしました。同社は自民党のHP制作や管理を行っていたことから党のネット工作担当のような扱いを受けています。

仮にDappiのようにパンパカ工務店さんと政党に何らかの関係があった場合、自民追及ネタになりますし焼肉屋の汚点をかわすことができます。しかも政党の背景があればマスコミも便乗。自民党のネット工作なんていかにもマスコミ好みではないでしょうか。

仮に政党との関与がなかったとしても「立民批判には刑事告訴」と見せしめになります。

次期衆院選は自民の逆風もあって、立憲民主党の躍進が予想されます。仮に立民が政権をとったら批判に対してその都度、刑事告訴とか? さすがポリコレ、先鋭化社会を支える立憲民主党ですね。



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