見出し画像

コラボ仁藤にキモいと言われた前川喜平の動員力が高いと絶賛!

かの仁藤氏から「まじでキモい」


かつてガールズバー通いを貧困調査で押し切った文科省元事務次官・前川喜平氏。店名が「ラブオンザビーチ」だったんでビーチ前川と揶揄されます。

高校生と性的関係をもった大学生が逮捕されたことに対して擁護した前川氏にかの仁藤夢乃氏が「まじでキモい」と一刀両断。

なかなか辛辣。

おそらくラブオンザビーチの過去を意識してのことだと思われます。

とは言え前川氏は左派の市民集会の講師の常連で、登壇回数・人気で格付けしたらSSクラスではないでしょうか。
何がSSか自分で言って分からないけど、まあまあ売れっ子ということです。

人気の理由は「政権の裏を知っている」「官僚機構に通じている」といったところでしょう。ただ私には後付けでモノを言っている気がしてなりません。旧統一教会の名称変更についてもマスコミで発言しているけど、問題意識があったならなぜ安倍氏暗殺事件の前に指摘しなかったのか?

要はこの人の最大の論拠は「元事務次官」という肩書きなのです。ただ現在進行形の問題に通じているのか別問題。ただ市民集会という言いたい放題の「密閉空間」で「元事務次官」ブランドは非常に効果的かもしれませんね。

前川講演は当ホール始まって以来の満席

ヤングたちで盛況。

市民団体の会報誌「日中友好と教育の自由のために〈中国通信2552法〉」によると1月11日、川崎てくのかわさきホールで「前川喜平・講演会《「安倍政治」の終わりとこれからの日本》」(主催:たかつ九条の会)が開催されました。

当日、前川氏はこう発言したそうです。

「安倍政治の 2 つの特徴、①国政の私物化 ②官僚の下僕化 現在の岸田政権は安倍亡き後の“安倍亡霊政治”である。集団的自衛権で、改憲・壊憲が進み、(私も文科省の現職だったが、個人としてシールズの後ろでデモに参加した。)今回の安保 3 法で、憲法は“死んだ”。「日教組にすり寄る自民党」1996 年自社さ政権以来、日教組は政権与党に要求実現を図る。現在では、民主党政権が提起し実現しなかった“35 人学級”、教員免許更新制の廃止、残業代なしの働き方改革などに取り組む。」

「民主党政権が提起し実現しなかった“35 人学級”」これは共産党の主張と一致しています。前川氏の立ち位置が丸分かり。

同通信の担当者の意見として

「*元文部官僚だけに、政権の裏側に通じている話だった。当ホール始まって以来の満席だったという。多くの人々は今の政治に不満を持ち、危機を感じている」

というのが印象的でした。前川氏の人気によって川崎てくのかわさきホールが始まって以来の満席とな!?

てくのホールのウエブサイトを見ると机を使うと96名、椅子席のみは170名が収容できるとか。

言うほど大盛況感があるのかっていうわけです。むしろこのホールの催事は170人すら埋められなかったの?という見方は意地悪いかな。

こうした集会の場合、「動員」といって活動家仲間、労働組合、団体によって政党・企業・大学にも呼びかけられます。今回は主催団体は地元組織だから大規模な動員は見込めません。まあそんな中で170席を埋めたのは好成績かな。 ビーチ前川さんの集客力はやはり高かった!?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?