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発表会直前になると中止になる不思議な「ドリームエネルギー」(笑)

反グローバルで流行りたるもの

神真都Q、参政党、野党一部が訴える「反ワクチン」。こうした面々の信条が反グローバリゼーションです。反グロ自体は私も同調できる部分があります。しかしあの一派の反グロは往々にしていわゆる「陰謀論」「疑似科学」に発展します。

基本的には「異常に思い込みが強い人格」に加えてネットのインフルエンサーらの強い言葉に感化されていきます。「DS」(ディープステート)などはその最たるものですね。

そんな界隈で注目されているのが「ドリームエネルギー」。なにしろ炭酸ガスと水で石油を生産できるというから石油メジャーも真っ青ですよ。

ドリーム燃料製造装置ってなんだ?

SNS上で密かに株式会社アイティー技研のドリームエネルギーなる夢想、いやいや革新的技術が話題。あ、いや、ごく一部ですが…。

石油は、炭酸ガス(CO2)の超微細気泡と特殊光触媒から作る活性化水に、 種となる石油を混合することで製造します。 非生物的石油生産であり、材料が枯渇することも事実上ありません。

ホームページより。

炭酸ガスと水で石油ができるときたもんだ。

総発熱量は市販石油とほぼ同じで、ランニングコストが安く、重油も軽油もできるとはそりゃ夢想、いやドリーム。

https://youtu.be/sJAaK2XRBOA?si=qWqHUqpYYwWSKkNm

発表会前になるとなぜか中止になる(笑)

上記のYOUTUBEのコメント欄をみると好意的な意見が続きます。本気で信じているのがスゴイ。鰯の頭も信心からってやつです。

ところがこのドリームエネルギーはちょっといわくがありまして、見学会近くになるとなぜか中止になるというのです。

普通は「まーた、またご冗談を。もともとできないんでしょ」という反応が起きそうなものでしょ。

違うんです。

「記者会見の前に石油資本、電力資本から暗殺されるという理由で必ず中止となります」

支持者と思しき人からこんなフォローがありました。果報は寝て待てというから気長に新エネルギーを夢見てください。





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