【単独のグルメ】小田原市・ふじみ食堂はインパクト大だった!
熱海市土石流の取材でご縁
静岡県熱海市で発生した土石流事件で小田原市の方とも知り合いが増えました。今回は選挙絡みやアマゾンジャパン 小田原フルフィルメントセンター(同市扇町)について話があるということでやってきました。
「飯にしよう」ということになり、いくつか候補を挙げてもらったんですが、扇町の「ふじみ食堂」にしました。小田原は城下町だけあって隠れ家的な名店も多いですが、やっぱりこういうヤツですよ。
新幹線の高架下なので通過すると揺れます(笑)。車で来店した方はご主人に駐車場の場所を教えてもらってください。
店内は個性的でレトロ。なんだかちょいちょいクセ球を放ってくる感じ。ボンボン時計もいい味わいですが、マスターも割と妙なボケや小話をするので楽しいです。
ひょうきん者のマスターがお冷を持ってきましたが、なんだろうコップが謎。
「?」
コカ・コーラのロゴがある変わった形状です。ワンカップ酒の残りをお冷に使う食堂はたまにありますが、これは一体…。形状はビールの350缶にも似ています。
マスターによると20年ほど前にメーカーが飲食店などに配布したそうです。ところがあまり需要がなかったそうで、現在は生産中止。レアなコップなんです。
もともとこちらはデカ盛りで有名なんです。オススメはタンメンということですが、今回は日替わりの「豚もやし炒め(800円)にしました。
焼き鳥2本もついてきました。正肉&ニンニク串とつくねです。タレがニンニク風味で美味しい。豚もやし炒めは典型的な町中華の味。ド直球の豚もやし炒めでした。
店内は若者とガテン系の数名。みなさん豚もやし炒めを注文していました。わりと定番のようです。別のテーブルでは女性のトンカツがデカいというのでザワついていましたな。
お食事も美味しかったですが、脳内はあのコップのことで…。
コカ・コーラのコップを一つ譲ってもらえないかなあ。
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