見出し画像

中村かさねさん向き理想の夫を漫画・アニメで考えてみました

アイキャッチ画像でもう何が言いたいかお分かりだと思います。

現在、自民党総裁選に立候補されている岸田文雄政調会長のご家庭の様子が報じられたところ、ハフポスト・中村かさね記者が家父長的と申しますか、ミソジニーとお怒りにあそばされたのであります。ハフポストは普段、多様性を大切にするリベラルな論調です。ところがそんなメディアの記者がまるで戦前の愛国婦人が如く他人の家庭に難癖をつける記事を書いたものだから割とお燃えになっております。というか炎上です。

では中村さんにとってどんな夫ならば納得がいくのか。彼女の目に適いそうな理想の夫を漫画やアニメで考えてみました。

5位 機動戦士ガンダム テム・レイ

画像3

ガンダムのアムロの父、テム・レイです。地球連邦軍の技官で大尉。登場当時は実に精悍でニヒルながらも少年兵が出征していることに嫌悪感を示すなど意外と人間性に溢れていました。ところが酸素欠乏症でメンタルに問題を抱えます。妻とは別れ宇宙の暮らしを選んだわけですが、「亭主元気で留守がいい」というやつです。もし戦死したとしても遺族には軍人恩給があるかもしれません。恩給で安定した生活を確保してジャーナリズム活動を続けるのはどうでしょうか。特に夫が軍人だったから未亡人として反戦を訴えるというスタイルはハフポストの論調にマッチしていると思います。

4位 巨人の星 星一徹

論外

星一徹と言えば家父長的な男の象徴のように語られます。特にちゃぶ台をひっくり返すシーンが有名で傲慢な父親と思われがちです。しかしそれは早計です。なぜならこのスパルタ教育はあくまで息子に対してであって、娘の明子には至って優しい父親です。一徹は妻を亡くしていますが、亡婦への思いは随所に感じられます。息子、飛雄馬が進路に悩んだ時も懸命に働いて私学の名門校に入れます。また飛雄馬が高校でキャッチャーに恵まれないってんで「女房役がいない」と嘆きます。すると

「女房がいないか。俺と一緒だな」「父ちゃん冗談言ってる場合かよ」

こういうやり取りがあったんですね。この親子が初めて見せた人間らしさと同時にこれは巨人の星マニアの間では一徹ジョークとして強烈な印象を残しています。妻への思いは強く一途ですよ。なんせ一徹、貧しいとは言えかつては元巨人の選手です。

中村かさねさんは毎日新聞→ハフポストというキャリア。女子アナではありませんがマスコミ女にプロ野球選手という組み合わせは良いカップリングではないでしょうか。

3位 ドラえもん 野比のび助

画像2

ドラえもん、のび太のパパ、野比のび助です。練馬区に一応、家が持てる経済力と意外とママ思いな場面が多し。ただ身長がママより低いですが、これは藤子作品の特徴だから気にしないでください。結婚前のエピソード、のび太が生まれた時のエピソードなど非常に愛情に溢れた男性です。中村さんがもし記事で悩んだりしても、ドラえもんに頼んで「ようろうおつまみ」あたりで夫婦で晩酌してリフレッシュというのはどうですか。

2位 サザエさん マスオ

画像4

洗濯をすると言っては靴下一組、酒好き。しかし人柄は良い、両親と同居するし子煩悩でかつ奔放なサザエを見守ってくれる。良い夫です。ただ男としての刺激はありません。ここだけ記述は適当です、えーーー。

1位 クッキングパパ 荒岩一味

画像5

料理はもちろん育児、教育、義親への配慮、何をとっても一流。それでいて夫婦のスキンシップもバッチリ。この辺り説明は不要でしょう。奔放な虹子さん(妻)が泥酔して同僚を連れてきても黙々と豚汁を出すなどいわば「貞淑な夫」と言えます。

なによりすごいのは荒岩さんは自分が作った弁当や料理を「妻が作った」と押し通していました。上司からは良妻と褒められます。虹子さんがモリモリ食い、飲む姿を温かく見守る。これでミソジニーと言われたらもう打つ手がありません。

さらに虹子さんの職業はニチフク新聞記者。中村さんと同じ女性記者です。良き夫、良き理解者になるのは間違いありません。しいて難点を挙げれば夫、荒岩さんは博多大学(福岡大学がモデル)昭和53年史学科卒です。実年齢63歳前後と思われますが、現在は地元中堅商社の金丸産業の課長。キャリアップが意外と遅く実は出世コースから外れている可能性があります。そこは中村さんがハフポストでエース記者になり稼げばいいでしょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?