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広末涼子さん離婚報道で見えた 日本の親権は母親至上主義!
かつてのアイドルの泥沼不倫
フレンチシェフの鳥羽周作氏との不倫を報道された女優、広末涼子さんが所属事務所HP上で夫、キャンドル・ジュン氏との離婚を発表しました。
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広末さんが鳥羽シェフとの不倫が発覚したことで有責配偶者かと思いきや、キャンドルジュン氏も過去、不倫+暴行が報じられ泥沼状態。
「ゲイ界の橋本環奈」と言われる鳥羽シェフ、不思議な風体のキャンドルジュン氏と関係人物のキャラクターが強すぎてネタ要素が詰まっています。しかし本件は親権問題を考える上で、興味深いケースと言えます。
発表された文書を見ると広末さんが親権を持つようです。事実関係からみると広末さんに有責性があるように思えます。おそらく一般的にも広末さんに非があると考える人は多いでしょう。
日刊ゲンダイですら…
日本国内で特に弁護士、マスコミは親権において「母権」を尊重する傾向があります。ぜひこの記事をご一読ください。
天下の 朝日新聞『落日新聞』へ 転化の道⑥ 母の単独親権 寄り添い記事の 裏に「シングルマザー 信仰」
マスコミ報道でも親権問題に関する記事の大半は母親目線です。記者らも「女性に寄り添う」という方針なのでしょう。
メディアが母側に立つ風潮の中で意外だったのはこの記事。
今日の日刊ゲンダイの記事「離婚成立の広末涼子「私が親権者」に驚き広がる W不倫に溺れた有責配偶者でも“母親は有利”の傾向」は意外でした。
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ゲンダイの記事ではW不倫の広末さんが親権を持ったことについて、ある弁護士の分析を紹介しています。
「実は離婚調停において、離婚の原因を作った有責配偶者であるかどうかはそこまで親権に影響を及ばさないという考え方が一般的です。しかも、本人の意思が尊重されるようになる前の15歳以下の子供がいる場合、“親権は母親有利”の傾向が相変わらずあります。最近の司法統計などでも、離婚全体の約9割で母親が親権を獲得していることが明らかになっています」(ある弁護士)
やはり司法判断でも母親有利の傾向があるようです。
とはいえ広末さんの場合、3人のお子さんは前夫との子なのでその辺りの事情もあったんでしょうけどね。
ともかく日刊ゲンダイのようなポジショントークが中心のメディアでも母親有利の風潮を察知したのは驚きました。
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