見出し画像

自民党大阪府連18区支部長に演歌歌手の尾形大作氏!

80年代の若手演歌歌手で紅白も出場

君の知らない異国の街で♫

1987年、38回NHK紅白歌合戦に出場し当時のミリオンセラー、大ヒット曲『無錫旅情』を熱唱した演歌歌手、尾形大作さん。

その後、事務所とのトラブルで表舞台から姿を消していました。現在は福岡県志免町在住でローカルタレントとして活動しています。

そんな尾形さんが自民党大阪府連18区の支部長に就任したという情報が入りました。大阪選挙区といえば維新に惨敗し、10支部で支部長の公募が行われました。前支部長の神谷昇元衆院議員は公募の書類選考に敗れ、尾形さんが選ばれたということになります。どういう素養、活動歴が評価されてなのかは分かりません。

タレント候補の人気頼みというのは珍しいことではありません。与野党でやっていることです。しかし「尾形大作」というのが謎で…。演歌歌手ないしタレント、俳優として全国区で活動しているのならまだ「知名度頼み」と言えますが、現在はお世辞にも…。

今年の統一地方選、知事・市長のW選でも大コケした大阪自民ですが、この人事を見る限り迷走は続いているようです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?