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FICTITIOUS BIOGRAPHY

FICTITIOUS BIOGRAPHYはフィクションみたいなアンフィクション日記になると思います。架空のことが現実になったり、現実が架空になったりする自分の人生が楽しいので、普…
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2022年11月の記事一覧

年末に向けて

昨日はMORIHIKOでコーヒーを飲みながらこの日記を書いた後、併設の札幌の図書館でその時間に読む本を選んだ。下の階のカフェに持ち込んで読めるとはなんて素敵なことなんだろう。きれいな建物だし、何より蔵書が最高だった。音楽や家具、映画やもちろんCGなど様々なジャンルの本が並んでいたが、選書した人は明らかに芸術に造詣が深いのではなかろうか。 昨日はCGWORLDの新刊を読んだ。さすがに表紙がimmaちゃんだったから手に取らずにはいられない。 デジタルファッションについて使用ツ

最近

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あの時の今から2年半後の今

昨日の昼下がり、ホテルのラウンジで作業をしていた。ふとインスタの通知を見た時、xxxxxがあなたをフォローしたという通知が届いた。 あまりにも唐突なことだった。 あの時、2年半後の未来に起こるだろうと思っていた日が、昨日遂に訪れた。 オーストラリアにいたあの頃は今までの人生で最も濃度が高く、あんなにも熱中した時間がたった3ヶ月足らずの期間であったことに改めて驚く。 自分が日本に戻る原因でもあり、人生に最も影響を与えた人物の1人。 2年半の刑期を終え、出所した彼から遂に連

順流と逆流

今は札幌にいる。東京に戻ってきて、リリースに合わせた制作を終わらせたが、たった2,3日の滞在の後、札幌に急遽戻ることになった。 アトリエの水道管が逆流したらしい。 淳之介が現場を発見してくれて、管理会社への連絡や今後の対応など、諸々の面倒をみてくれた。ただ本人がいた方がいいだろうということで、連絡のあった当日に次の日の飛行機を取った。 以前にも似たような事故があったらしく、こちらの過失ではないことは明らかである。火災保険にも入っているので、家財の補償についても問題はない