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意表を突かれた。変化球の新曲『Chu Chu Chu 僕らの未来』MVについて語る。

ちいちゃん。卒業までもう少しだね。

あるあるかもしれないけど、ちぃちゃんに対するイメージは最初、控えめでおとなしくて、恥ずかしがり屋、みたいなかんじでした。

あながち間違いではないけど、みなさんが「ちぃはギャル」と言っている意味が最初よくわかりませんでした。

はい。しょせん、出戻りです(笑)

それと、カントリーの時のちぃちゃんを私はまだ知らんのですけど、でも語っちゃいます。

私ね、ハロプロダンス部好きで、その中でバキバキに躍るちぃちゃんをみてホレてもーたです。

それに、以外にケラケラ笑い上戸で話が止まらない級しゃべりまくるってゆーのも、数々の動画を見て回ってわかったことです。

ビートの惑星の、メイキングシーンを見たのですが、、、。
メンバー全員でフリーのわちゃわちゃを撮影するってシーンで、ちぃがなかなか恥ずかしがっちゃってわちゃわちゃ出来なかったひとコマとか、愛おしいですよ。

カントリーとモーニング兼任というカタチで加入したちぃちゃんですから、やっぱ最初は自分のポジションや立ち位置についてこれまでのモーニングの変化球的な加入の仕方だったし、ね。きっと戸惑ったりしたよね。

そこからのギャルギャルちぃちゃんですから。

他のメンバーは当然ながらちいちゃんのことをどれだけ暖かく受け入れたことでしょう。メンバーとの、やりやすい関係性を作り上げることができて、よかったね。

で、この新曲のほか、センターのちぃは『青春Night』がありました。

ちぃの加入後シングルですね。

この曲のMVを見ても、みんながちぃちゃんをね、受け入れるよーん!おいでー!楽しくやってこー!みたいなんが、なんかこう、感じまして。

うるうる。

さて、ちいちゃんについてはとりあえずココまで。新曲MVについて語っていきます。

注) 楽曲については特に語っていませんので悪しからず。

ChuChuChu 僕らの未来・MVPを決めよう

ちぃちゃんセンター卒業シングルってことなので、敢えてちぃ外しでいきます。

そして、MVPとかいいつつ、1人ではなく3人(笑)

最強シンメ・まりでぃー

…これは多分多くの方々が感じたと思いますが。

まりでぃーが強すぎてブシャーって鼻血モノってことです。

これ、ほんとみんな思ったと思うんですけど。

で、初めてまりでぃーのシンメいいなぁーって思ったMVについても偶然か必然か、「青春Night」を見て、でした。

ちぃちゃんセンターつながりでした。

すげーです。

てことで、3人のうちの2人は、まりあとかえでぃーでした。

↑ごめんなさい、いつのまにか普段勝手に呼んでる呼び方になってる、ちぃとか。ちゃん付けなしが増えていくかもしれません。

かわいいパンダ好きのあの子

で、最後の1人は、めいちゃん!

この、なんでめいちゃんなのかも、おそらくすぐにわかる方多いかと。

「What’s??」

↑この豪速球ストレートにやられてまいまして、吹き飛ばされました。

加工が少し入った機械的なwhat’sはもうこのワンフレーズで優勝です。

さすが、将来有望枠の推しです。

てか、めいちゃんパンダさんキャラやめたらどんな小悪魔になっちまうのだろう。とにかくなんでも可愛いのだから関係ないのだが。
個人的に、まーちゃんに変わるダークホースはめいちゃんだと思っています。

MVPとは別に

ごめんなさい、特別賞を2人、いや、3人選ばせてください。

↑もうなんでもアリ(笑)

ちいちゃん外しにしたのに、メンバーのうちのおよそ半分の人数を入賞させてしまいました…
でも、語らせてください。

もはやK-POPかと思ったダンスマシーン

あゆみん。

わたしの1番の推し、あゆみん。

「100年後の未来〜」のサビ後に抜かれたあゆみんの、ワルそうな生意気そうな表情、顔まで含めた全身での表現に感服したといいますか。

もうまさに、石田亜佑美=ダンス。

表現がシンプルでほんと申し訳ないけど、ブレないですねーあゆみんのダンスに対する想いみたいなのって。

この口角を片側だけクイッとあげた生意気な表情は、ちょっと古くて申し訳ないですが、韓国の「Brown Eyed Girls」のガインを彷彿とさせてくれました。
振り付けも腕組みしてるし、だからよりそう感じたのかなぁ。

↓参考動画。ガインはショートの子です。
もう10年以上前なのか、この曲…。

ちょっと話はそれますが、私、アンジュのリカコも大好きなんです。そう、歌唱メンよりダンスメンが基本好きってことなんですが…。

リカコとあゆみんのダンスって、ぜんっぜん違いますよね。
ダンス素人の私ですが、そんな私にもわかるくらいです。

リカコは野生的っつうか本能のままにっつうか、本人が思うままに表現してるとそれだけでもう芸術作品ができちゃった、みたいな。
リカコの野生的でダイナミックな感じって、まりあのダンスにも近いものを感じるような気もします。

あゆみんは本当に基本に忠実(基本を知らねーですが)、頭のテッペンから手の指先、足の先まで神経を巡らせて、逸れた動きや無駄な動きは致しません。ブレずに、キレイに、魅せる。

ピタッピタッ、カチッカチッ、て止めるとことか、しなやかなラインとか、そーだ、K-POPダンスに近いものがあるのかー、と。

SNSでも韓国の楽曲踊ってる動画、たくさんあげてるし、好きなんだろうな。

もう一度言いますが、ダンス経験ねーですが、ダンスについて語らせていただきました。

あゆみん、推しすぎて案の定、語りすぎてしまいました。

ちぇるの表現力の伸びしろはどこまでなの?

ちぇるの表現力とオンナっぷりについて、上昇トレンドの天井が見えません。

先程のあゆみん落ちした場面の次です。

「確認などできない〜」をほまたんとユニゾンしたあとの、手を顔半分に当ててからの首グルン。

ここで再び今度はちぇる落ちしました、やばいです。

ちぇる、いったいいつから?いつからこんな艶っぽいのできるようになったの?

(考え中)

もっと前だって意見もあるかもしれないですが、私の中では、ちぇるの覚醒は「純情エビデンス」でソロパートもらってたあたりからだという実感。

それにそのあとの「Teenage Solution」でオネェさん組に12期から一人仲間入りしてたあたりのちぇるで若干艶感出てました。

表現力だけじゃなくビジュの仕上げ方も半端ねぇな!

…わたしは断じてオヤジではなく、ハロに対して強い母性を持って応援している四十のおばさんです。

モーニングの太陽、よこやん。

よこやんはねぇ、あの子は強い子だと思う。
あんなにいつもどんなときも笑顔で。

何か、研修生から3ヶ月で昇格したんですよね、確か。

かえでぃと13期として加入したわけですけど、そこからも数年が経ち、よくフィーチャーされるのはやっぱかえでぃが多くて。

勝手に思うのですが、よこやんはなかなか悔しい思いを抱きながら、でも常に笑顔で、グループに欠かせない存在としてのキーマンをやってくれてると、私はそう思うのですよ。

グループにとっての、陰の、精神的支柱というのか。

最近の曲の歌割りやMVでも、モーニングの場合やっぱ歌唱メンというものに偏りはどうしてもあるし、それはダンスメンに関しても然り。
だから、満遍なくというのは今のモーニングの場合あまりない。

この辺はむしろアンジュルムの方が若手メインにフィーチャー→ベテランがカバー、みたいな図式が背景に見えてめちゃくちゃ印象がいい。

モーニングはどうしても偏りが見えて、それが推しをさらに偏らせてる気もするのですよねー。

よこやんはどちらかというと、私的な意見ですが、スキルよりキャラクターの方が強いので、楽曲やMVのようなプロモーション系では分があまりよくない、と思ってたのです。

そのよこやんが今回、楽曲自体はわちゃわちゃ楽しい系ではない場面であったのは意外ではあったものの、2番のサビ前ソロを勝ち取って、センターでパフォーマンスしているくだりを見た時はちょっと、なんてゆーか感動というか、やったなぁっていう感じ。ほとんど親心(笑)

でもやっぱり、よこやんには明るい、ニッコニコの笑顔が似合う楽曲で多くの出番があってほしいなぁと思う。

13期にさらに沼る幸せ楽曲とMVを、次回に期待します。

もっとよこやん見たいです。

なんか、令和の額縁を用いたパフォーマンスとか、こないだのまーちゃんの卒コンの時の巻物パフォーマンスとか、みんなが思わず笑ってしまうのも、これはよこやんをオチに持ってきてるからですよ。

いろんな楽曲があっていいとは思ってるけど、やっぱ幸せを感じる曲にたくさん出会いたいです。

そういう意味では、まじでアンジュの「愛すべきべき」はもうサイコーすぎです。

メンバー自身が幸せに感じてるものがそのままこっちに伝わってきちゃってて、見るたび泣くのです。

ビートの惑星も泣いたけど、こっちはなんか、やっぱり後ろ髪ひかれるような、寂しさも感じました。
まーちゃんの卒業シングルだからというのもあったでしょう。

上のアンジュは、無条件に元気をもらえるかんじ。元気なあの子たちに影響されちゃうかんじ。

グループのカラーってのはあるとは思いますが、モーニングでも無条件で元気くれるようなやつ、くださーい。

泡沫みたいなやつ、そろそろほしいです。
よこやんたくさん入りでお願いします。

まとめ

メインはちいちゃんです。他の子のことばっか語ってしまいましたが、とにかく真ん中でちぃちゃんかわいいです。
ちぃちゃんのダンスのうまさを生かした振り付けかなって思ったくらいです。

そして、まーちゃんの卒業シングルとうまく差別化されてるかんじかな?

ダンスがうまくて留学して、、、って流れ、鞘師のようなかんじを思い出します。

鞘師も元モーニングという経歴なしでも、彼女なりの個性を確立できてきている気がします、勝手にですが。

グループ卒業後のキャリア形成って、すっごく難しいと思います。
そういう意味では、鞘師は高橋愛ちゃんを超えたと思うんですよね。

ちぃちゃんも、いろいろと今後に活かせるような海外留学となるよう、母のような気持ちで祈っております。

…もうひとつの曲、どんなのなんだろう。

多幸感系かなと思う反面、意表をついてほしい気もします。

この、ぼくらの未来もだいぶ意表つかれた変態っぽさを感じたので、なんならそういう方向でもアリだと思います。

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