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念願の初現場!つばき単独秋ツアー@埼玉

ついに、念願の初現場へ行ってまいりました!

現場デビューするにも一緒にコンサートへ行くような仲間がいないので、
チケットもとったことないし、youtubeとかの動画でコンサートの様子を見ていたのみ。

でも、やっぱり生でみるパフォーマンスは違いました、サイコーだった!

今回はとある方とのご縁で、私の分のチケットを一緒にとってくださり、一緒に観覧させていただいたのですが・・・

席の場所は二階席の1列目正面ど真ん中!ありがたや!

つばきのメンバーたちの弾ける姿をひたすら浴びまくってきました!

セトリ

ー前半ー
低温火傷
雪のプラネタリウム
抱きしめられてみたい
意識高い乙女のジレンマ
弱さじゃないよ、恋は
約束・連絡・記念日
ふわり、恋時計
光のカーテン

ーユニット歌唱ー
愛は今、愛を求めてる(山岸・新沼・小野・八木)
恋のUFOキャッチャー(岸本・小野田・豫風)
i Need You -夜空の観覧車-(谷本・浅倉・秋山・福田)

ー後半ー
My Darling -Do You Love Me?-
気高く咲き誇れ!
今夜だけ浮かれたかった
三回目のデート神話
マサユメ
アドレナリン・ダメ
涙のヒロイン降板劇
断捨ISM
初恋サンライズ
最上級Story

前半はしっとり。いわゆる、清楚なつばきファクトリーの見せ場。
中間でユニットごとに分けたパフォーマンス。
後半はもう、ラストにむけて、ガンガンとたたみかけていく感じ。
これは、リトキャメ加入後の勢いにのったつばきを象徴しているかのよう。
ある意味、戦闘力高めの曲ばかりが続き、息つく間もないまま終盤へ向かっていきます。

メンバーも汗だく。

私は最近は、前半戦のようなしっとり見せてくるようなパフォーマンスがすごく好きです。歌唱力だけでなく、それぞれの楽曲で何を表現したいのかが、後半のイケイケ系よりもわかりやすい。

※ここで、まおぴんの表現力の高さに気づいてしまった!

後半はもうノリにのって最後まで駆け抜けよう!って感じ。

最後の「最上級Story」は本当にみんな笑顔が輝いていて、こちらも号泣でした。

あぁ、明日からいろいろとまた頑張れるな・・・と。

結心ちゃんは欠席

まずはじめに、結心ちゃんに関しては残念ながらコロナのため、今日のコンサートは欠席でした。

楽しみにしていたことの一つだったので非常に残念でしたが、仕方がありません。

また行くからその時にまたおばさんをビックリさせてください。

結心ちゃんに期待していたのはやはり歌とそのパフォーマンス。

いろいろなところで、結心ちゃんのパフォーマンスはすごいと定評されていたので、それを生で見てみたかった、というところ。

予想では、結心ちゃんが全員を食ってしまうんじゃないかくらいのすごいパフォーマンスなのでは・・・と。

プレッシャーかけちゃってる?というくらい大きな期待を持っていました。

だけど、良くも悪くも、他のメンバーの魅力や輝いてたところとか、結構見つけられた。

みんなすべてがよかった。コンサートっていいですよね。

ということで、ここからは感想をつらつらと書いていきます。

プロ意識をひしひしと感じた

特にプロ意識を感じたのはこの二人

この二人のモチベーションに圧倒されました。

きしもんと瑞歩ちゃん。

プロとしての意識は、そりゃぁみんなからそれぞれ感じてたから「みんな」と書きたいところだけど、特に誰か、と問われるとすればこの二人。

まずは瑞歩ちゃんについて。

瑞歩ちゃんはもう、振りまいてる笑顔がもう、もうまじでプロ。
心からみんなに笑顔を届けたいっていう気持ちが、笑顔だけじゃなく、全身からすごい伝わってくる。
そしてこれが自然とできちゃってるもんだから大した子だ。
笑顔にウソがないって、こうも感じることができるものなのか?

笑顔ってさ、作れっていわれて作れるものじゃないですよね。
作り笑顔って、やっぱどうしてもわかる。

瑞歩ちゃんの笑顔は、なんで!?って本当に疑問に思うくらい、「本当の」とか「純粋さ」が笑顔から伝わるんですよね。
これはコンサートを生で見て、改めて分かったことではあります。
だけど例えば、youtubeにしても雑誌などの撮影にしても、笑ってーって言われるわけじゃないですか、撮影の時って。

でもそういう時の動画上や紙面でみる彼女の笑顔と、ステージ上での笑顔、何ら変わりがありませんでした。
つまり、瑞歩ちゃんはいつも「私の笑顔でみんなを幸せにしたい」っていうぶれない気持ちを「常に」持っているんだろうなって、そんな風に思いました。
それが私が瑞歩ちゃんに対して感じたプロ意識です。

そしてゆめのちゃんについて。

ゆめのちゃんはねぇ、
「みんなを盛り上げる、楽しませる、私の全力のパフォーマンスで!」
そんな感じのエネルギーを体中から発していました。
ゆめのちゃんは自分の見せ方を研究しているし、それをモノにしている。
彼女はここ数年できっと、コツコツ積み上げて、それをようやく自信に変えての今なのでしょう。
彼女からは燃え盛る炎のようなものが見えます。

この二人の共通点は、ピュアでストレート(純粋でまっすぐ)そして笑顔。純粋に今までの成果を、本番で爆発させてお客さんと一緒にめいっぱい楽しむ。
そんなメッセージ性を感じましたね。

ダンスはとびぬけて眞緒ちゃん

もう、いわずもがなではあるけど、ダンススキルが突出しすぎています。
ダンススキルとは、表現力も含めています。
まおぴんの表現のときの「表情管理」が激ヤバでした。
しかも歌めちゃめちゃうまくなってる。
結心ちゃんのカバーもしっかりしてました。
生で歌を聞くと、本当に歌に実力があるのかないのかが結構わかってしまうものなのですが。
なんだろう、眞緒ちゃん=ダンス、となると、やはり歌唱の部分は注目されずらいのでしょうが、私は眞緒ちゃんの歌、というか、声かな。
もともとすごく好きなんですよね。
生で聞いて、歌うまいじゃん!となりまして・・・(←えらそう)
私の中では「ダンスも歌もできるまおぴん」に変わりました。
そして、最後の挨拶のときのコメントで、まおぴんのキャラが大好きになりました。

リトキャメの伸びしろ

まりんちゃんのキャラクター

まりんちゃんという逸材をよくオーディションで選ぶことができたな、と思いました。
この子の「しっとりおっとりした和的な、清楚なキャラクター」はまさにつばきしか合わないでしょう。
他のグループは絶対違う。つばきだからこそって感じに萌えます。
リトキャメの中で、すでにオーディションの時からデビューシングルで一皮むけていて、次のシングルでもう何皮もむけて、次はさらにどれだけむけるの?
という期待がやみません。
一番大きな変貌を遂げながら成長していくのはまりんちゃんかなと思っています。

豫風ちゃんののびしろ

まだ中学生ですよね?
歌、すごい。
ダンス、sugoi。
パフォーマンス、kawaii。

ミニスカートの衣装が似合う似合う。
くるくる動きまわる度にスカートが揺れるかんじが超絶かわいかったです。
元モーニング娘。のはるなん(飯窪春菜)がよく、衣装の一部、例えば少しひらひらとしたスカートの裾の部分とかを使って、表現力にポイントを持たせてパフォーマンスしていた姿とちょっと重なったところがあって・・・。
本人はまったく意識してはいなかったでしょうが、ステージって衣装もすごい大事ですよね。

で、歌。もう一度いうけど、うますぎ。すでに安定している。

今は末っ子の中学生で、このあと高校生になって、追加メンバーで後輩が入ってきて、さらに20歳になって・・・
どんな風に進化していくのか、一番伸びしろがあるのは確実に豫風ちゃん。
大人になるにつれて色々な経験を経て、表現の幅も広がっていくことを加味すると、つばきのダークホースは豫風ちゃんです。
一番たのしみなのは豫風ちゃんで間違いありません。

実は今回の私のMVPはやぎしお

やぎしおって、実は私の中ではノーマークだったのです。
だけど、どこでそこからMVPになってしまったのか。

今回のツアーのセトリで、「抱きしめられてみたい」→「意識高い乙女のジレンマ」でメドレーのつなぎ部分の流れがすごくよかったのです。

「ねぇ、あの子だれなの?」をメンバーがそれぞれセリフとしてつぎつぎとうたってる感じのつなぎ方で、構成がいいなーと印象的でした。

その中でのやぎしおの落ちサビソロ的な部分がありました。

そこがすごく、ぐあーーーーーん!ときたというか。響いちゃいました。

多分、オリジナルだとリサちゃんが歌ってた部分だと思うんですが、ここで思ったのが、「あぁ、この子は表現力伸びる系かもー。」でした。

なんか、あるあるなテーマですが、「歌うまい」と「表現力」って全く別物ですよね。

多分前半戦のしっとりつばきのような曲で、やぎしおちゃんのパワーは花開いていくのかしら?と私的に予想しておきます。

つばきのセンター

現在の歌姫ポジ

なぜいつもセンターに樹々ちゃんがいるのか。
正直なこと言いますが、いままでそんなによく理解できていなかったのです。確かにかわいいけどね、くらい。
でもそれがコンサートをみるとしっくりくる。
スキルとかそういうの関係なしに、つばきのセンターはずっと前からこの子以外にいないって決まってるみたいに。
もちろん歌もダンスも、意識の高さを感じられる。
しかしながら、もって生まれたものって、やっぱあるんだと思いました。

きしもんと樹々ちゃんは、やはり歌にこだわりを持っている感じを受けましたね。
きしもんの歌声は熱血でグイグイ引っ張っていく感じ。すごく気持ちよさそうに歌っており、歌が大好きなんだなぁと感じる。ある意味つばきっぽくない気がします。
だけど、つばきのみんながつばきっぽいと、つまらない。
そういうことではないのでしょうか。
(つばきっぽいとはこの場合、しっとり清楚ってことを意味して使っています)

きしもんの声は要所で目立っててすごくいいし、フェイクもいい。
(でも時々フェイクだけ単体で目立っちゃうんだよね)
きしもん、多分太陽星座とアセンダントの星座それぞれが、おひつじ座がしし座のどっちかだと思う。
見た目が目立つ、存在感がある、声もデカいし張りがある、押さえられない。
・・・いろいろと、私とめちゃくちゃ似てるんだよね、きしもん。

樹々ちゃんは曲中に、MVだとファルセットで表現していた部分をコンサートで地声に変えて表現していた場面があったことに気づいたのですよね。
(三回目のデート神話だったでしょうか)
これはもしかしたら、結心ちゃんの存在が関係しているのではないかな・・・。
結心ちゃんはなにかの曲で、「そこ地声でいくのかー」と思わされた記憶があるのですが、同じ曲だったのかなぁ、なんだかそれと関係している気がしてなりません。
先輩メンバーとしてのプライド的なものなのか。あるいは、センターとしてのプライドか。

なんか、「プライド」って一言でいってもいろいろあると思っていまして。

少なくとも、つばきファクトリーの一員としてのプライドは、全員が持っていると感じています。

ここで言いたいのは、例えばりこちゃんだったら、「リーダーとしてのプライド」のようなかんじ。
メンバーそれぞれ、個々に「自分のやるべきこと、あるべき姿、私の役割」みたいなものがあったとしたら、それらに対して絶対にプライドは持っていると思います。だからみなさん、あんな風に素敵なパフォーマンスができるのだと。
それが樹々ちゃんの場合は、「エースでセンターとしてのプライド」だと私は思っていて。

樹々ちゃんのそれが、ステージ上でとても輝いていた印象だ、ということです。

樹々ちゃんのセンターとしての存在感については、リトキャメ加入の前の曲については、必ず、とまではいわないけど、実際ほとんどの曲のサビ前や落ちサビについては樹々ちゃんが歌っていることも理由のひとつで、「そういうもの」になっている。
落ちサビは必ずセンターに位置を取ってキメにかかってくる。

どちらにしても、落ちサビは樹々ちゃんだからこそしっくりくる。

歌姫ポジの今後

樹々ちゃん卒業後、このポジションは誰が担うのか。

歌唱についての、私の勝手な評価としては、

  • 歌姫ポジ→樹々ちゃんときしもん

  • 安定の歌唱力で底支え→瑞歩ちゃん

  • 安定のリズム感で底支え→きそちゃん

  • リトキャメは全員がスキルフルで一枠

そうすると、次期センターはきしもんORリトキャメの誰か、という予想だけど、私的にきしもんは違う気がする。

グループがごちゃごちゃ感にまみれてしまうことを避けるためにも、センターポジション(やっぱり最後はこの子だよね)的なメンバーの枠はあった方がいいんじゃないかなと思っています。

他のお姉さんメンバーについて

あみちゃんは、もう美しいからOK笑

ステージ上でメンバーと目を合わせてお互いのテンションを上げたりステージを楽しんでいたり、最後の方なんか瑞歩ちゃんと、二階席のご家族に向かって、指さしたり手をぶんぶんふったりして、あみちゃんのチームバランサー的な役割はなくてはならないものだと痛感。

次に、つばきには二人の「クセつよ」メンバーがいると思っています。

沙栞ちゃんときそちゃんです。

さおりんは、まず歌唱にクセがありますね、クセというか個性といった方がいいか。好きな人はハマる、ツボ的なメンバー。
あとは、コミカルな楽曲がとってもよく似合う。
振り付けと表情を合わせると最強。あざとさ満載(笑)

「恋のUFOキャッチャー」がよかったなぁ、さおりんのパフォーマンス。
あと、結心ちゃんの歌割もさおりんがカバーしてたようなので、よりさおりんのパフォーマンスが際立っていました。

そして、きそちゃん。
きそちゃんのマイペースさを再認識しました。

あれはわざとなのか?全然大変じゃありません、みたいな感じでさらっとダンスや振付をこなす。
でも、場位置の移動はさっそうとしている。
影で努力するタイプ?全力感は皆無だけど、そういう子がひとり混ざっているのもまた味です。
私が一番、読めてない?のはきそちゃんかな。もっと、どんな子なんだろうと掘り下げて知っていきたいですね。

そうそ、なんか、きそちゃんには、えりぽんに似たものを感じる。

最後に、りこちゃん。

私は結成当時の6人時代~9人時代、要は、リトルキャメリア4人が入る前までをあまり知らないけれど、りこちゃんのリーダーとしてのいままでの苦労や、グループに対しての想い、グループにとって自分はどういう存在であるべきか、みたいなことをたくさん考えて今の境地にいるのかなって、そう感じたコンサートでした。

前半と後半の間の衣装チェンジの時、fomal hautという秋の夜空に輝く一等星を軸にストーリー仕立ての映像があって、全メンバーに対して「あなたにとってのfomal hautはどんな星?」と問いかけていきます。
この流れで、みんなそれぞれ自分の強味や自分のやるべきこと、あるべき姿みたいなことを理解しているんだなって思いました。

その時の、りこちゃんの答えが、
「みんなを照らすやさしい星」みたいなことをいっていたのですよね。

あぁ、りこちゃんはリーダーとしてこんな感じでやっていこうってきめたのかなぁ、と、勝手にそんなことを思ってました。

りこちゃんは当初、リーダーはほわほわしたこの子で大丈夫なのか?という声が少なからずあったと聞いています。
一番年上ということだけでリーダーを決めるべきではない、みたいな。

そして、2期追加で9人体制となり、1期6人ではデビューするまでに至らないんだと、とても落ち込んだとも。
(きしもんに至っては悔しくて泣いてた動画も拝見しました)

グループとしてうまくいかなかったりすると、根拠もなしにリーダーのせいにされることも多かったのではないかと思います。だけど、いま現在、すごくつばきファクトリーはいい方向へ向かうことができている。

これも、リーダーとしてのりこちゃんの実績だよ、と称えたいです。

これからも、メンバーが卒業し、追加になって行く度に、リーダーにのしかかる重責は増えていくと思いますが、つばきのメンバーたちは、リーダーとかリーダーじゃないからとか、オリメンだからとか追加メンバーだからとか、そういう関係性ではないと思います。

それは、オリメンとリトキャメの間の壁のなさを見ればだいたい感じることはできます。

まとめ

最後の挨拶でも、何人かのメンバーが結心ちゃんが不在なことに関しての想いを口にしていて、すごいほっこりしました。

みんなでいろいろと乗り越えていくんだろうなーと、またもや謎の親心がでてきたところで、コンサートの感想を締めたいと思います。

・・・他のグループのコンサートも行ってみたくなった!

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