自己紹介とハロプロ歴と推しについて
私について、ハロプロ歴を交えて書いてみました。こちらをお読みいただけるとだいたいご理解いただけると思います。よろしくお願いいたします。
自己紹介
初めまして。サイトウ所長です。四十路(女)です。
時代を遡ったり、物事の歴史を振り返ったり、家系図や年表などの時系列を追える図式やチャートが好きで自分で作ったり、いろいろやっている小さな小さな個人の研究事務所の所長です。
1997年に結成されたモーニング娘。というアイドルグループは、メンバーの卒業と加入を何度も繰り返し、今に至るまでの長ーい歴史があり、様々な人間模様、想いが交錯していると思います。
例えばそれらを事細かに説明されているwikipediaやその中にある年表は、サイトウ所長からしたらヨダレモノです。
↓こういう年表みたいなのが大好きです。
そして今では、モーニング娘。以外にもハロープロジェクト内にはいくつもグループが存在するようになり、各々が活躍しています。
出戻りのサイトウ所長からしてみますと、いつの間にこんなにグループができてたんだろうという、まるで浦島太郎状態でした。
ハロプロ歴について
モーニング娘。The beginning
私は、1997年当時、ASAYANでシャ乱Qのロックボーカリストオーディションが行われていた際、リアルタイムで見ていた世代で、当時中学三年生でした。
分かりやすくいうと、2期メンバーの矢口真里さんと同い年という、そんな世代感です。
モーニング娘。がデビューしてから、シングル曲がリリースされる度にメンバー間の様子やレコーディング風景をASAYANでオンエアしていたので、そういう場面を見ることができてとても身近に感じましたし、応援しやすかったんですよね。
ASAYANという番組の影響力は凄まじかったと思います。
追加メンバー募集決定とかも番組内で都度行うので、毎度毎度すごい数の応募者が殺到して、その度にそのオーディションの様子もオンエアされてました。
私にとってのモーニング娘。熱のピークはやはり「ザ☆ピース!」でした。
4期メンバーまでを黄金期と呼ぶんですね。
4期メンバーまでは、私は実は大変お世話になりまして。
社会人になってから、今はもう化石化している文化ですが、「飲みにケーション」という名の飲み会の二次会カラオケで、上司や先輩を盛り上げるためにいつもモーニング娘。の楽曲(当時はあややもやらせていただいてました)に振りつきのカラオケ芸にて活用させていただいてました。
そりゃぁもう大好評で、一度やると次回もやることが確定してしまう文化を知らずに私は窮極のカラオケ芸を披露してしまったのです・・・。
まぁ歌えて踊れちゃったので、仕方がないです。
そして、戦線離脱したのはどのタイミングか。
はっきりとは覚えていないのですが、6期メンバーが加入したところは憶えていて・・・確かなっちの卒業のタイミングで離れてしまったと記憶しています。
辻・加護の卒業の場面は記憶にないので。
モーニング戦線離脱 from 2004
実は、娘。たちから離脱した後の私は、AKB48の方にハマっていました。
そして、ここで「推し」の概念を学びました。
そうです、選抜総選挙のシステムです。
あれは盛り上がりました。楽しんだり盛り上がるコチラ側としては、ですけどね。
なっちの卒業までで私の中のモーニング娘。は一度おちついてしまったということなのですが、その時はそもそも「推し」の概念はなく、娘。たちの全員が好き!という、いわゆる箱推し状態だったんだと今となっては思います。(箱推しっていう表現もだいぶあとに出てきた言葉ですね)
そして、モーニング娘。といえば!のまさにその人が、やっぱりなっちだったんだなぁと。
こんなことをいうと、なっちが卒業してからのモーニングを頑張ってきた子たちに失礼な言い方になっちゃうかもしれませんが、なっちのいなくなったモーニング娘。に、モーニング娘。感を持てなくなっちゃったんだと思います。
そして、なっちが卒業した後のグループのメンバーたちも、その後を何とか盛り立てようといろいろ考えて頑張っていたと思います。
(なっちの卒業シングル以降、CDの売上枚数は、再ブレイクまでの間については下降の一途をたどっていったようです)
そんなタイミングで、「会いに行ける」とか「握手会」とか、先にもあげた「選抜総選挙」などの目新しいシステムを引っ提げて、次世代アイドルグループの座を我がモノにすべく(?)AKB48という対抗馬的存在が出現してきたのです。
この私も、ずいぶんと人数のいるAKBグループのメンバーの子たちの名前と顔を、よくもまぁ覚えられたものです。
(ちなみに、AKB全盛期の時の私の推しは「宮澤佐江ちゃん」。)
ハロにヲタってる今この瞬間、私は「今のAKBって誰がいるのかわからないなぁ、名前もわからないなぁ」ってかんじです。岡田奈々ちゃんくらいしかわからん。あとゆきりん。
でも、AKBで「あっちゃんか優子か!」とかやってた時期、今と同じく、モーニング娘。のメンバーについて、「今のモーニング娘。って誰がいるのかもうわかんなくなっちゃった」とか言ってたんです。多分、高橋愛ちゃんがリーダーの時代かな。
テレビに出てこなくなっちゃったってことも影響してると思います。
逆にAKBのテレビ露出がすごく増えてましたからね。AKBINGOとかいう冠番組、すごいですよ。というかその前に、MCをやっていたバッドボーイズ自体も好きでしたし。キャスティング采配が神過ぎました。
そういうことで、紆余曲折あり、出戻った2020年1月。
ずいぶん自分と距離が遠ざかってしまっていたモーニング娘。に再び引き合わせてくれたのは、なんとYouTubeのおすすめ動画でした。
すでに卒業と加入を繰り返してグループを構成していたメンバーはなんと15期が最新メンバーとなっていました。
なんだかかっこいい女の子のグループのMV。・・・て、えぇ!?モーニング娘。?しかも20(トゥーゼロ)って何?
まぁ、とにかくよくわからんけど、モーニング娘。としてすごいかっこいい楽曲のパフォーマンスをしている動画に見入ってしまいました。
そして、そんな中でひときわ目を引いた女の子が「人間関係 No way way」の加賀楓ちゃんでした。
出戻り since 2020
離脱からおよそ16年が経ち・・・。
モーニング娘。はかなりの進化を遂げておりました。
16年の空白の間、7期~15期までがポッカリと穴っぽこ状態。
というか、知ってる子が一人もいない。・・・当たり前ですけど。16年経ってるんだから。
まず、誰がなんて名前で・・・など、詳細を知りたくなったので、即ハロープロジェクトのオフィシャルサイトへGOしました。
まず衝撃を受けたのは、グループの多さ。
アンジュルムがスマイレージの名前を改名したことは後で知りました。
スマイレージとjuice=juiceは、まだテレビに出たての頃だけど見たことがあったので知ってはいました。あくまで「知ってる」だけ。
つばきファクトリーとBEYOOOOONDSについても知りませんでした。カントリーガールズの存在もこぶしファクトリーの存在も知りませんでした。
だからいまだに、2020年までに解散してしまったグループや、比較的最近結成されたグループの話とかですね。特に研修生ネタには超絶疎いです・・・しかもまだBEYOOOOONDSについてもメンバー全員を把握できていない状態。
あと、ちょっと脱線しますが、°C‐uteとBerryz工房については「知ってはいた」という状態でした。
ちょうど、なっちの卒業の後とかそのくらいのタイミングでデビューしたとかじゃなかったかな?
それに、°C‐uteは岡井ちゃん、Berryz工房はももちが結構テレビで活躍していましたからね。個別では知っていても、グループとしての楽曲は知らないのです・・・。
(おススメ教えてほしい。いいってよく聞くから。)
話を戻して、まず「今の娘。たち」のプロフィールをチェックしました。
・・・もう、ハテナが無数で、トマリマセンね・・・。
とりあえず、「今の娘。たち」を構成しているのは、9期~15期のメンバーである、ということだけはわかりました。
そして、リリース情報も確認。
結構だしてるなぁ。
早速、最新からいくつか順を追ってMVを見ていきました、が・・・。
キリがない(笑)
何か、もすこし端的に今までの娘。たちの歩みみたいなものが分かるものないかなと思い、Youtubeさんの中を探し回ったところ、ありました。
↓神動画(田舎のハロヲタ。さんよりお借りしました)
空白期間を最速で遡る
だいたいココから知らないんだなぁというアタリを付け、それが吉澤リーダー時代と、高橋愛ちゃんリーダー時代。後に伝説級に評価されることになるプラチナ期。
プラチナ期は相当長きにわたる活動期間だったこともわかりました。
それで先ほどのCD売上枚数の話に戻りますが、数字の流れを追っていくとよくわかりますね。それと、パフォーマンス動画。
プラチナ期は大変な努力と忍耐の期間だったのではないでしょうか。
↑この辺については初期時代からトータル的に感じることは多々あるのですが、そういうことを今後、ノートに記していきたいと思います。
で、突然ガン!と売り上げが伸びている楽曲がありました。
「One・Two・Three」です。
実は、2020年時点でもこの楽曲を耳にしたこともないくらい娘。たちとは距離があったのですが、CDジャケットやMVの衣装、パフォーマンスをについて、流れ的に見る限り、個性重視(キャラ推し)のコンセプトを個人的には強く感じました。
そうです、AKBの時に私が学んだ「推し」の概念です。
これにさらにカッコよさや、新しいちびっこメンバーに対する応援的な要素。当時、道重さゆみが必至でモーニング娘。についての営業(アピール)活動を頑張ってきた賜物というか、集大成というか、モーニング娘。に「新生」というか「再燃」というか、そういう言葉を付けてしまいたいくらいの世界観でした。なんか結構、最強感出てる。
なんか、初期しか知らない私に言わせていただくと、
「これ、私の知ってるモーニング娘。じゃない。まったく違うモーニング娘。だ。すげーかっこいいな!でもまだ少女(こども)たちじゃん!」
・・・こんな感じです(笑)
そこから、YoutubeでMVだけのみならず。
ライブ映像やメンバー間のやり取りなど。
今でさえ、ハロステやOMAKEチャンネルなど、グループ活動の裏側や企画モノなどを見ることができ、いろいろな情報を知ることができますが、どなたかがあげていたライブ動画や舞台裏動画、あとは9期、10期、11期のオーディション風景も見たなぁ。それらを参考に、どんな子たちがどんな風に成長していったのかを早回しをしながらも極力たくさん情報を頭に入れていきました(結構鬼作業)。
※ちなみに、個人的には圭ちゃんの卒コンの動画は結構泣きました。あと、吉澤リーダーが美しすぎて死ぬ。
空白を埋めたあとのトゥーゼロ Again
「空白を埋めた」なんて一言では片づけられないくらい、だいぶ情報収集はしました。でも、正直というか当たり前だけど、まだまだとは思っています。
ちなみにこのnoteを始めたのが2022年4月。
出戻ったのが2020年1月。
この二年間、いろいろと自分なりに彼女たちのことを思ってきたつもりですよ。
いままでの積み重ねを経てのトゥーゼロ。
改め、今この瞬間はすでにトゥートゥー。
こっからです。
こっから、「出戻りハロプロノート」がスタートします。
推し発表
僭越ながら、わたくしの推しを発表させていただきたいと思います。(順位不同)
山崎愛生ちゃん
櫻井莉央ちゃん
佐々木莉佳子ちゃん
橋迫鈴ちゃん
小野瑞歩ちゃん
小野田紗栞ちゃん
豫風瑠乃ちゃん
モーニング娘。についてはだいぶ色々見たり聞いたりした2年間(笑)
アンジュルムは、「限りあるモーメント」から気になりだしました。
桃菜ちゃんも推してたんだけど、卒業しちゃいましたね・・・。
限りあるモーメント以前はまだそんなに聞きこんでないけど、つばきはかなり聞きまくってるので楽曲は結構ばっちり。・・・ばっちりってなんだ?(笑)
モーニング以外はすべて最近、とはいってもここ半年くらいから一年の間で、順々にって感じでしょうか。
モーニング娘。⇒アンジュルム⇒つばきファクトリー(今ココ)
Juice=Juiceは、顔と名前が一致するくらい。ここ最近、メンバーの入れ替わりが激しかったですが、思うに、新メンバー加入のタイミングがキッカケでグループにハマる人って、多いんじゃないかな。
特に私に関しては、つばきがそうでした。豫風ちゃんパワーすごい。
BEYOOOOONDSは、ダンスのうまい平井美葉ちゃんと、イケメンの前田こころちゃんくらいしかまだわかりません。
オチャノーマはまだもう全然これから!
それでは
最初の方の綴りはグループに偏りが出てきちゃうかなぁ。
つぶやきを多用する可能性もありです。チャットみたくつぶやけるので。
あとは、「あの時、もし私がメンバーの○○ちゃんだったらこう思ったかも」みたいなのも面白いかもしれません。
結構いろんなタイミングで、「あぁ、この時○○ちゃんはどんな思いしてるんだろう、私ならこう思っちゃうなぁ」とか、勝手に思ってることがしばしばありますので。
長く続けていければいいなと思います、よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?