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第7話 ポジションバトル後半戦の所感を書いていくよ

こんにちは、こんばんは!サイトウ所長です!
第7話もテンションアップアップさせていただきましたねー。
どの練習生も魅力的でたまりませんね!

では早速。
サイトウ所長ならではの第7話の所感を書いていきますね。


NO CUT ver. 動画がアップされましたね

映像だとどうしても編集で見るところが誘導されていってしまう傾向があると思っていて(特にダンスはそうだと思うのですが)全体的に俯瞰でみたときに誰が目立っていたのか、よかったのか、目がいってしまう子は誰だったのか、要は現場の観客と似たような視点でみることができるので、現場票との整合性を確認しながら見ることができるんじゃないかなーって思うのです。

ということで、NO CUT ver. を見た上で、感想を後半組についていろいろと書いていきたいと思います。

【ウチら】美人/ちゃんみな

佐々木つくし、清水恵子、村上璃杏

しょっぱなかい!と正直思いましたが、さっそく大号泣。
てか、SPトレーナーのちゃんみなさんの指導がよかったとあちこちで聞きますが、私が見てもすごく響き、そして寄り添うをされていた指導だったなって感じました。ソウルよね。根底から魂の叫びを表現させる効果があったのではないかと思いました。ご自身の楽曲が課題曲でもありますしね。

恵子ちゃんがやっぱりブチかましてくれました。
いや、本当に大好き。てか、大好きだったけど、もっともっと大好きになった。
分かる。めちゃくちゃ分かるよ。
個性ある子ってさ、そもそも個性って他の子にはない生まれ持った特徴でしょう。
どうしても「その他の子たちと違う強い一面」が際立って目立ってしまって、「変わった子」「ユニークな子」「そういう子」って言われるのよね。
その切り取った部分でしか評価されなくて、他にもたくさんこんなことできるよ、こんな一面も持ってるよってアピールしても、それをかき消しちゃうくらいの強い個性だったりするんだよね。そっちの方が目立ってしまうんだよね。
心の叫びを一番体現できていたと思っていてこちらに響いてきちゃって、涙がぼろぼろ溢れてきました。あと、何より活舌よくて聞き取りやすい!ラッパー恵子の誕生だ!

つくしちゃん。本当に何でもできる子。「アハハッ」の部分とか、シロウトはあんな表現できませんよ。そんな彼女も「アイドルではなくダンサー」という評価がまわりに多いことをコンプレックスに持ち、「ちげーし。私はダンサーじゃないし。ダンスだけじゃないし。ラップも歌もできるし。こういう表現もできるし!」みたいな気持ちが伝わったのよ。
いま、順位が微妙なのでもっと上がってほしい。

りのんちゃんはさぁ、自分の魅力の打ち出し方がわかってきたから追い上げ激しいと思う。
同じ傾向がBLACK PINKチームの彩乃ちゃんとかぶるなって思うんだけど、魅力としてぐわぐわ侵食してきたのは断然りのんちゃんの方でしたねー。
他の二人も同じく「苦悩」を表現してるけど、恵子とつくしちゃんの「苦しさをぶつける」に対して、りのんちゃんは「もうよくない?私ねこだし姫だし、こういうふうにしかできないし」って方向に「苦悩」を流して解消してくかんじというのかな。

そいう意味ではほかの二人と全然違う個性が出ていてとてもよかったのだが、チーム内順位は3位で残念だった。
でも、ここでの順位って、1位以外はあんまり関係ないんじゃないですかね?
これまでの過程で、「うわー、覚醒してきたー!」って物語が結果的に毎日の国プの投票行動に繋がっていくんですよね、きっと。

チームとしてのまとまり感も一番よかったと思う。同じ思いを持ったアツいやつらが集まったチームって感じ。

【peony】UNTIFRAGILE/LE SSERAFIM

秋山愛、釼持菜乃、藤本彩花、松下実夢、水上凜巳花

いやー、よかったです!なんか、私の大好きな実夢ちゃんがリーダー&センターなのに全く分量なくてがっかりでしたが、パフォーマンスは私の中では一番よかった子だし、構成みても「多分実夢ちゃんが相当他の子のこと考えて見せ場なるべく偏らないように、なるべくやりたいパートできるように」って考えてこうなったんだろうなと、想像すらできちゃったわけです。
正直、どんなリーダーシップを発揮していたのか見たかったな。以前に同様の内容で分量が与えられたから割愛されてしまったのか。

そんな中で、リーダーではなかったけど、他のメンバーに対してなかなか主張を通しづらい立場をフォーカスされていたのが菜乃ちゃんでしたね。
自分は現在は上位、他の子は残留ギリギリの順位ということで必死で残ろうと頑張っているところを割って「私はこう思う、こうしたい」を言えず内に閉じ込めた状態になってしまった。
それをすかさず、例によって仲宗根セラピーが始まり、外に出してっていい、表現するんだよ自分!みたいな感じで菜乃ちゃんを解放した感がありましたよね。てか、さすがっす。りのセンセ。

りみかちゃんは、キレイ系の中の唯一かわいい系って感じで、それが個性となるかカセとなるかがポイントだったかなって思いました。
やはりりみかちゃんはアイドル出身でかわいらしさの方が協調されますよね。
私は、この個性はすごくいい方にでていたと思った。でもやっぱダンススキルとしては他のお姉さんに及ばないところも感じちゃった。

えまちゃん、えぐかった。腰とおしりのラインがすごく際立つダンスをしていたように感じましたが、キレの良さに目がいったなぁって。
そして、ビハインドの分量からはすべての人がどれだけチームのことを考えて行動してたとかわかんないから本当に見た映像の中からしか判断できないけど、えまちゃん、イマイチセクシーさ出せずに悩むりみかのことを考えたり励ましたり、チームのための振り付けをもっとこうしたらどうかとか、そういう場面がみれてとっても好印象。
りみかちゃんと同い年なのね、そうは見えなかったわ。

彩花ちゃんもよかったよ。
自分の強みをちゃんとわかって、ルセラのカズハちゃんのここのパートやりたいってすごく主張してたところが印象的。だって順位上げにいけなきゃだもんね!そりゃ貪欲にとりにいきますよ、キラーパートを。
また、制服のマネキンとのギャップもあって、わたしには彩花ちゃんもよかったなーって。

しかし。

ダンスポジション評価です。私的ダンススキル的には、実夢、愛の二人でしたー。菜乃ちゃんもよかったけどね、正直三人にしてもよい。

でもねー。応援というスパイスが加わるとこの二人なんですよね。

【Track Beat】Shut Down/BLACK PINK

笠原桃奈、神尾彩乃、坂田琴音、中野心結

賛否両論の議論があったこちらのチーム。
まぁ、ひとりずつ書いていこう。

まず、最推しの桃奈。
ラップ初挑戦で今回チャレンジしたのよ。1位という席にとどまることなく、何か成長を魅せないと埋もれていくということを本人も自らが語っているわけでありまして。決して余裕しゃくしゃくでいるわけではないのですよ。
パフォーマンスだけ見ると、めっちゃ魅せてくる!ダンスも雰囲気もオーラもバチバチ!やっべー!って思いました。多分、チャレンジというよりも、この曲がやりたかったんだろうなって思いましたよ。K-POPがやりたかったのよ。
実力判定テストの時も、グループバトルでも、日本のアイドルだった桃奈が国内アーティストの曲が課題曲だったもんで、K-POPやる桃奈ちゃんが想像できないって人も多かったはず。
「こういうのもイケまっせ」っていうのを証明するっていう意味では成功だったかなーって思います。
ただ、評価ポジはラップ&ボーカル。

思うのが、「美人」はいいとして、この曲が課題曲としてあってる?ってこと。
自分の想いをリリックにして観客に伝える。その楽曲が「Shut Down」でガラガラガシャーンって、なんか違和感だったのです。
なので、その辺がすでに美人チームと差がついてしまってる印象。美人の方は、自分の想い乗せやすいでしょう!ちゃんみなセンセ―も直レッスンにくるくらいだし、なんかこれは申し訳ないけど、編集サイドの美人アゲ戦法やなーと一人でブチブチつぶやいてました(笑)

そして、議論をかもしたのがホンギ・テルマ先生の評価の仕方。
正直、私も「あれはねーわな」って、トレーナー二人に向けて思いました。
編集の力かもしれないけどね。
「あれはねーわな」と思いつつも、確かにチッケムみた後のあのパフォーマンス、ちょっと拍子抜けしたのも確か。
それに活舌悪いのも同意。
初挑戦ということを理解した上で、まぁそらしゃーないわなって、わたしは思ったよ。
でもさ、だったらラップ&ボーカルじゃなくてラップにしたら?って思った。ボーカル指導とかビハインドで見なかったけど、結局ラップメインてことでしょ。
ボーカル指導なくて、ボーカルトレーナーのあの二人が見てないんだとしたら、あんなにボコす形でコメントするのはいかがなもんかなって、それは正直な感想。活舌わるくて何を言っているのかわからない。はい、それも同意です。みんな何言ってるのかはっきり聞き取れなかったけど美人チームは全然いけたし。
明らかに、Shine A Lightの美羽ちゃんの失敗に対しての、ホンギ・テルマのあの気遣いコメントと差がありすぎやしませんか?って思いましたよ。

わたしのようなサバ番素人がいうことじゃないかもしれないけど、特に桃奈ペンだから特にそう思ってしまったのかもしれないけど、

運営さん、トレーナー陣も含め、もっとみんなでうまいことやってください。

みんなが誰かを応援し、みんながみんなを応援しています。

よろしくお願いします。

・・・桃奈に話を戻して、桃奈ちゃんはメンタル強いのよね、プロとしていろいろツライ経験もしてきてるから。
界隈では、桃奈が全然泣かなくて鋼メンタルってコメントしてる人もいますね。今のところビハインドで彼女の涙を見たのは、rebloomの時のパフォーマンスが終わった瞬間だけ。
常にポジティブだし、お客さんをどう楽しませるかをすごく考えてますよね。
ビハインドでもあった「ラップ&ボーカルでダンスをどうするか問題」も、美人にはない議論点で見どころのひとつでした。
そこでの桃奈の「楽曲を使わせてもらっている」「観客は私たちがやるBLACK PINKを見に来る」「ラップ&ボーカル評価とはいえ、観客はBLACK PINKと比較をする」という視点は、シロウトでは見えない視点ですよね。

ちょっと菜乃ちゃんの話でてくるんだけど、桃奈ちゃんと菜乃ちゃんの立ち位置ってかぶるとこあって、桃奈も順位1位だから心結ちゃんから譲ってほしいアピール(ダンスの分量減らさないかってとこ)あったとき。
妥協はしてはいけないとはっきり言えて、相手が納得できる理由も言えるところが菜乃ちゃんと違うところかなって感じた。だから、涙を流すとか、こういう自分が嫌だとか、そういう感じにはならないよね。

そして、それは桃奈だけがやりたいことということではなく全体的なパフォーマンスを考えてのことだと、冷静に分析して語る琴音にいい印象を持ったよ。断じてこれは桃奈ペンだからというわけではなく、中間管理職やなー琴音は!って感心したってこと。

彩乃ちゃんも琴音ちゃんもがんばったと思うんだけど、イマイチ印象には残りませんでした。
ただ。琴音ちゃんの、ちゃんみなレッスン中の百加ちゃんへの粋な計らいにとても胸を打たれ、今回わたしの最後の11pick投票に急上昇しました。チーム内での中間管理職ぶりに心が動きました。

心結ちゃんはねー、なんかねー、ちょっとさぁ、ずっと暗いのよね、表情が。もっとハツラツとした元気なお姿が見たいです。
お目当ての美人が直前でなくなっちゃったのは残念だけど、ラップをゲットできたんだから頑張ろうってことで、今回のラップで魅せれる!ってめちゃめちゃ気合入ってて、センター決めの時も「お願いします本当にやらせてください」っていう切羽詰まった感満載でのお願いの仕方とか、なんか「あなた大丈夫?」って思っちゃうくらいのメンタルの揺らぎがすごく気になったよね。
リハーサルの時もボロボロだったっていうのは放送を見て知りましたが、本番、あれは持ち直した方だったのですね。得意だし、上手なんだよね?すごく走ってんだけどーって思ったもんで・・・。と、ここでは若干辛口。

でもラップスキルとしてはチームの中では一番上手でした。

まあ、総合的にみても、美人チームの勝ちだよなってのは周知のとおり。
あまりまとまりも正直感じなかったし、場位置もちょっと微妙だったなーって思いましたしね。フルバージョンで全体的にみると、いろいろでてくるね。

・・・桃奈、頑張ってくれ。大好きだ。

【realize】おもかげ/miletxAimerx幾田りら

加藤心、桜庭遥花、髙畠百加、八田芽奈

心ちゃんて、チーム内でみんなに対しては客観的アドバイスやそれに則した言葉をかけてあげられたりするんだけど、自分に対しては基本ネガティブちゃんですよね。
メインボーカルやってみたい、からこの課題曲を選ぶに至り、だけど自分はメインボーカルっぽくない、違うんじゃないか、失敗したくない・・・うう、不安だよぅ・・・。
そんな感じ。
心ちゃんもメンタルが心配な時あるけど、一緒になるメンバーに恵まれれば力を発揮できるんだと思う。要は、心ちゃんが、必要以上に他メンバーに気を配る必要がなく、自分のことに十分集中できるようなチームだとってことです。

今回のチームも、悪いわけではなかったけど、やっぱり心ちゃんが引っ張る必要があったチームだよね。(Body&Soulの時もリーダーやってたけどいい結果を出せたのは、他メンバーも引っ張れる立場の子たちばかりだったのが大きい)

百加ちゃんは・・・。
この子は大きなインパクトあるストーリーを作りましたよね!!
下手したらウザ!と思ってしまうくらいのラップへの未練を感じました。課題曲選びの時やちゃんみなさんSPレッスンの時、ひいては自分たちの練習風景の時・・・。
私の大好物なゴリゴリギャルかと思ったけど、意外と陰な部分も持ってて、実は逆にちょっと好印象。人間味を感じたというか。
でも、例のちゃんみなレッスンの時の彼女の言葉で吹っ切れたんですね。
誰に言われても認めたくなかったり、納得できなかったりする時にさ、尊敬する人の言葉って、本当にナゾにすーっと染み渡るように入ってくるんですよね。わかる。わかりすぎる。
百加ちゃんの爆進劇は、多分ちゃんみなさんのかけてくれた言葉によってスイッチを入れられたんだと思いました。
てかパフォですが、歌声よすぎ。この曲に合ってるよ。低音。リズムの取り方とかもそうなの、彼女のパフォーマンスにはグルーヴを感じて、見ているコチラも体を揺らしてしまうのです。
このグルーヴははっきり言って百加ちゃんにしか感じなかった。
うまいし、歌声に個性があって魅力的。
遥花ちゃんとはまた違った声の魅力ですよね。
そして、あれだけこだわってたラップ&ボーカルではなくボーカルバトルになってしまったそのフィールドで、彼女は見事ボーカルポジション1位に輝きました。あの梨乃さん、文寧、鼓を押さえて。
こういうストーリーを作り出した彼女のこの先を見守っていきます。

遥花ちゃん。
この子は、すごい成長しているなーって感じる練習生の中の一人。ちゃんと自己分析できるようになってるし、できない自分にきちんと向き合える子。
TOKYO GIRLでのパフォでも然り、今回のボーカルもメキメキと伸びていってるのがわかり、パフォーマンスでの遠くに放り投げるような高音パート部分とか、ニヤニヤしちゃんですよねコチラが。
それに、初期のころの遥花ちゃんと比べてステージが進むにつれて、表情も性格も明るくなっていってる気がします。最後のエンディング妖精、やばかった。

芽奈ちゃんは、ん~~~、残念でした!ちょっと予想はできていたんですが・・・。まぁしょうがない!
これは決してディスりではなく、私が聞いた感じこう思いましたってのを書いてみますね。
芽奈ちゃんの良いところってどこかなって考えたとき、絶対に笑顔を崩さないところや一生懸命なところ、めげないところ、他人に思いやりを持てるとこ、ステージ上での印象的な表情やパフォーマンス・・・。
思ったのですが、例えばスキルに特別秀でたものがないってところかなと。
だから、もしかしたら今回、ダンスポジの方がよかったのかもしれないと分析します。人数多めの中で目を引くパフォーマンスで勝負する方がまだやりやすかったのでは、と。まぁ過ぎたことはしょうがないのですが。
彼女は声の出し方はどうも不安定なところが目立ち、今回の楽曲のような低い音は余計ゆらぐんですよねー。
だから音程もちょっととれてなかった。
でもそこはやっぱりポジティブに苦手部分は自分らしさというパフォーマンスでカバーするようなところを見られて、さすがこの子の根性はタダもんじゃないなと感心しました、が。「よかったのは誰ですか?」という問いには選ばれずらかったでしょう。

結論。このチームは、ももかとはるかがよかった。

【Space7】Rocketeer/INI

会田凛、石井蘭、北里理桜、須藤紗暮、中森琴音、山本すず、吉田花夏

まずはじめに、ごめんなさい。
蘭ちゃん。
めちゃくちゃ大好きです。スキルの面も、振り覚え爆早な件も、仲間に教えてあげる姿勢も、責任をもって作品を作り上げる責任感も。
全て大好きです。
でも、ここらで「蘭ちゃんバキバキダンス」は正直飽きてきちゃってます。
蘭ちゃんらしさ、もう充分見れちゃってて、おなか一杯現象になってきてる。

蘭ちゃんがもう圧倒的過ぎて、正直他のみんながかすむ・・・とまではいかないけれど、誰がよかったとか、正直あんまり印象なくて。
北里理桜ちゃんの頑張りがみえたなーってことと、凜ちゃんのダンスが自信あふれるダンスでよかったなーってことくらいです。

それくらい蘭ちゃんがもう圧倒的。
RUNRUN行ってくれればさらにドラマができて、不動の1位は確実だったと思う。
まぁ、それを差し置いたとしても、次回の順位発表で1位を取るのは、私の予想としては蘭ちゃんなのではないかな?って思ってます。

それから、みことね(双子ちゃん)のもう一人は、やっぱりというかチーム最下位でしたね。もう片方の子も他チーム最下位でした。
しょっぱなの大事なところでミスって目立っちゃってましたしね(NO CUT ver見ると一目瞭然)。一人だったからなのかな?って変に思ったりしてしまいます。
つまり、みことねの二人の良さって、「二人である」ことなんだと思うんです。
今回初めて、チームが別れましたよね。チーム分けの時に、「あぁっ」て思ったんです、正直。

【Final Love】First Love/宇多田ヒカル

阿部和、坂口梨乃、佐々木心菜、高見文寧

大・大・大号泣!!!・・・してしまいました。

てか、梨乃さん。パフォ前のコメント、パーフェクトやないか。
この子グループのリーダー枠でも争えますね。質問されたことに対して的確なコメントができる子はとても大事です。

このチームはチームの一体感半端ない。
教えてほしいと素直に言える心菜ちゃん。
夢でも歌ってしまっているくらい入りこんでる和ちゃん。
自分の知識を惜しみなく伝授しアドバイスをする文寧ちゃん。
母のようにみんなを見守りながらチームをひとつにまとめ上げる梨乃ちゃん。

このチームは、個人戦にも関わらず「自分が」「自分が」というマインドの子が一人もいなかったってことですかね。
自分を主張することは必要だけど、今回はボーカルバトルであって、ダンスやラップとは違って歌唱で魅せるしかないです。
きっとみんなが、みんなそれぞれが100%を出せるように、みんなで一緒に高め合っていったのかなって想像しました。

文寧ちゃんはもう「自分の魅せ方」を知っている人で、今回それに感情が乗っていたのでしょっぱなからガーン!と食らいました。
ただ、ファンにおける好き嫌いが偏るタイプの子だと分析しているので(私がね)、文寧ちゃんはおそらく、1pickを桃奈と争うんじゃないかと個人的予想です。

梨乃ちゃんはもう、私の中での歌唱TOP3に入りました、今回で。
フェイクを入れるニュアンスとかもう抜群で、これって正直スキルも必要だけどある程度センスもあると思ってまして。
文寧ちゃんとはまだ違った「魅せる」をしていて、ただ今回はバラードだからかもしれませんが「魅せる」よりも「聴かせる」の方が強かったと思います。
そう考えると、私たちを引き込むパワーの強さでいったら文寧ちゃんよりも勝ってたなって思ったので、そうすると梨乃ちゃん1位はとても納得です。

みんなよかったんですよ!心菜ちゃんからは「ビジュだけじゃないことの証明」を受け取った気がしましたし、和ちゃんからも「これが私の100%です」を受け取った気がしました。

でもやはり、文寧・梨乃ですねー。

ポジション評価を総括してみる

ポジション評価総括というか、DANCEポジ評価について書きます。
(ボーカルもラップ&ボーカルも、自分的には納得ですから)

先にも書きましたが、蘭ちゃんはものすごく好きなんです。
しかし・・・
ひとことで言って今回のDANCEポジションバトルをチームとして評価するならRUN RUNチームだったな、と。
そして、個人評価をするなら、やっぱり深愛ちゃんだったな、と。
NO CUT ver. を見たからこそ、そう思うところがありました。

まぁ、ポジション評価って個人戦でしたよね。時々それ忘れて見てしまってましたが。そうすると蘭ちゃんがどうしても手堅いのはしょうがないです。

RUN RUNは普通のダンスと違いましたし、表情の作り方や気迫、鬼気迫る感じが他のチームと段違いで、全員で獲りにきてる感じが伝わりました。

そして、結果は結果で受け止めていますが、これはストーリーとしてはRUNRUNで深愛ちゃん1位だったらすごいドラマにはなっただろうし、この後大荒れになっただろうなと思いました。
だって、Body&Soulのあれで、凜ちゃんが11位に大躍進しちゃうんですよ?
結論、国プはドラマ(ストーリーやビハインド)に弱いってことですね。

うー・・・・そう考えると、桃奈ちゃん。
確かにストーリー的にはイマイチ面白くはないんだよなー。
きっと、今までの桃奈の活動を知っていたり、彼女の人となりを知っている、アンジュルムを卒業してもその後の活動をずっと応援しているという既存のファンが数多くいること=今の1位という順位だと思っている。それにはもちろん、ハロからの既存ファン以外に今回の企画で初めて桃奈ちゃんを知って、大好きになった国プももちろんたくさんいるでしょう。
放送中でも、桃奈ちゃんの人となりや実力がたくさん現れていることは確かです。
でも、やっぱり「成長=応援したい」を促すようなストーリーを彼女はまだもっていない。なぜなら彼女は完璧なアイドル過ぎるから。
ただ今回、ラップバトルで課題もあることが分かったのはよかった。

オーディション番組で何も失敗をしないというのは、確かに面白くないよ、普通に考えて。

何をどのように言ったとて、とりあえずは私たちは見守るしかできないので、見守りそして応援し続けるだけです。

ポジションバトル終了前に11pickをギリギリで変更


https://produce101japan.github.io/3/より作成

日プ女子の推しメンメーカーは以下URLより作成させていただきました。どなたかわかりませんが、このような素敵なものをありがとうございます。

入れ替えあり。

OUT→北爪さくら、高橋妃那、阿部和
NEW→荒牧深愛、坂口梨乃、坂田琴音

2pickは今のところずっと変わりなく桃奈と恵子。

多分、かわらないと思うなー。

でも、1pickはここにきて正直、桃奈と恵子どっちでいくかちょっと悩んできた。

まもなく第2回順位発表

早速予告でてたよーん。

前回の第1回順位発表の時は、その放送回まるまる順位発表式だったので記事を書きませんでしたが、第8話はコンセプトバトルのシーンも放送されるので、そこの部分はちょろっと書こうかなって思ってます。

順位発表で記事を書かなかったのは、決まった順位についてあーだこーだいうのどうだろうって思ったからなんですよね。

でも、第2回順位発表のことは、ちょこっとくらい触れようかな。やっぱりここまで放送の回を重ねて見続けていると、いろんな練習生に対して思い入れを持ってしまったりなんだり、そういうのがあります。

そういう子が脱落してしまったら素直に落ち込みますものね。だから簡単にでも、ちょっとどんなふうに思ったかだけ触れようかな。
なんか、どこも35位が誰なのか?をカエラさんの「?」のところから予想しようと必死な動画が乱立してますが、もう間もなくわかるんだから落ち着けよって感じです(笑)

私の最注目ポイントは、恵子ちゃんが何位にはいってくんのかなー??ってところですかね!!

放送時間まで楽しみに待つとします。

おまけ

日プ女子の公式アンバサダーの奈子ちゃん。
実は、彼女が13歳くらいの時にお会いしたことがあります(私の仕事上なだけで、知り合いでもなんでもありません)。

あれはもう、10年も前のお話です。
私がバンジージャンプのインストラクターをやっているときに、AKBの企画だったのかHKTの企画だったのかわかりませんが(当時はAKBの番組と聞いていたけど、当時のAKBメインメンバーはいなかった)、よくある度胸試し罰ゲーム系の番組で、ちいさなアイドル達が10人くらい+スタッフたちでやってきたことがあったのです。

先にも書きましたが奈子ちゃんは当時13歳だったのですが、当時からアイドルとしてのプロ意識が他の同世代メンバーの子たちと比べて違っていたなーって今改めて思い返します。

テレビへの映り方や自分はカメラにどう撮ってもらいたいのか、みたいな、自分なりの「こうしたい」というのが彼女の中にはあって、でもそれは作り物の笑顔ではなくちゃんと奈子ちゃんの自然なかわいい笑顔が引き出されていて、リアクションもかわいすぎたけど作ったものじゃない。(てか、バンジー飛ぶ前に表情管理とか作り笑顔とか、足震えすぎてそんな余裕保ってられないから)

彼女の「高い意識の上に成り立つ」アイドル性、あるいはスター性みたいなのを感じて、

「あぁ、この子は人気が出るだろうな」

と、当時から只者ではないなと思わせられた女の子でした。

・・・つまり、何が言いたいかというと。

IZ*ONEというグループに国プから選ばれ、解散後HKT48を卒業し、日本と韓国をつなぐ架け橋になりたいと言っていた彼女は今、有言実行でその役割をこの番組をとおして果たしている。やりたかったと言っていた女優の仕事もやることができている。

そんな彼女は、小さなころから高いプロ意識を持ち、負けず嫌いで、向上心を持ち、維持し続け、有言実行している。
ちなみに、LE SERAFIMEで現在活躍中のさくらちゃんにも同じことが言えると思っています。会ったことないから、得た情報の中での推測でしかないけど、ほぼ間違いないと思う。

今回の日プ女子でデビューするグループがデビュー後に成功するには、選ばれるメンバーが咲良ちゃんや奈子ちゃんのような高い意識や性質を持っている子が選ばれると、とんでもないグループに成長することができるのかもしれないなー・・・なんて。

実力うんぬん、ビジュアルうんぬんの前に、それらを下支えする、個人の意識や性質・グループを高めるための役割とか、そういったベースの部分も重要視する必要があるのかもなー・・・なんて。

なんか、10年も前のことを振り返って思うのでありました。

ちゃんちゃん♪

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