2020/9/24 マネックス証券のハッチのセミナー

2020/9/24 オンデマンドセミナーの私が気になったポイントメモ
Youtubeでも公開されると思うので、正しい数字、ニュアンス等は本物参照。

【サマリ】(⇒の先は、私が思ったこと)
・いろいろ ⇒ 11月まで辛抱!
・9月に入ってからのマーケット ⇒11月まで・・・
・大統領選 ⇒ 直前までわからないし、
・バーベル戦略 ⇒バリュー株も仕込むべき
・おすすめETF ⇒ニコラがダメな今、これがいいかも
・(ハッチが考えている)テンバガー候補 ⇒SIRIは良さそう

■いろいろ
・ブルベアレシオ(⇒個人投資家が今のマーケットを強気とみてるか、弱気に見てるかの指数)
今のマーケットは弱気の人が多い。⇒過熱していないのではないか、と読み取れる。

・VIX ⇒一時のピークに比べると、落ち着いてきている。

・株と債券の比較
10年債の利回りーS&P500の配当利回り

1981年9月は、10%以上の差があった
2020年9月16日時点、マイナスになっている「-1.08%」
⇒今は、株の方が魅力的。(お金の行き場が株しかない。)

・ナスダック100の今後
PER32(今年のEPSベース) 、今までの、平均23倍
21年、22年のEPS予想に基づくと、徐々に落ち着く予想。
 ⇒21年26倍
 ⇒22年23倍

■9月に入ってからのマーケット
9月~11月の頭の間は、1年間の中で一番ボラが高い期間
大統領選挙の年
 6月~8月は強い、9月10月は弱い
例年通りであれば、11月~は相場はしっかり
⇒いま売られすぎのGAFAM+シクリカル銘柄に裾野が広がっていくのではないか?

9月のオプションの消滅日の翌週(つまり今週)⇒株価が下がる傾向がある
StockTradersアルマナックに書いてある。
(今までの30回のうち26回はマーケットは下がる。)
⇒Stock Trader's Almanacは一家に1冊あってもよいと思う。byハッチ

■大統領選
・第3四半期の決算発表と時期が重なるで要注意。
・バイデンは数値の間違いが多い
例) コロナの死者数を2億人といった。(米国の人口は3億人、すぐ訂正はされたが)

■バーベル戦略
1つの戦略ではなく、いくつかの戦略を持とう。

GAFAMもいいけど・・・
バリュー投資
高配当投資 ⇒株価が下がっている今が買場

⇒来年以降のValue銘柄の伸び以降はすごい、と予想。

■おすすめETF
ファースト・トラストNASDAQクリーン・エッジ・エネルギー・インデックスファンド(QCLN)
⇒NIO,TSLAが組み込まれている

■(ハッチが考えている)テンバガー候補

・ジュミア・テクノロジーズ(JMIA)
長期で考えている、ただし、ハイリスク、でも夢がある。
アフリカのAmazon、アフリカのアリババと言われている。
配送のネットワークも、自前で持っている。
ジュミアペイ、という独自のペイメントシステムを持っている。

・シリウスXM(SIRI) (名前がかっこいい)
衛星を打ち上げて、音楽を流している。(音声だけのスカパーみたいなもの)
300チャンネルぐらいある。
アメリカのラジオは州をまたぐと受信が途切れる、衛星だとそういった途切れがない。
アメリカで発売されている車にはこの受信機が100%ついてる。
⇒新車の売り上げに影響される

・エイリス・キャピタル(ARCC)
配当12%
BDC(事業開発会社)

以上








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