出発からホーチミン~ダラット到着まで (ベトナム滞在記 2/7)
いつもありがとうございます。⬆の写真は、入国審査の行列です。
関西空港から(2/7)
10:30分の搭乗待していると、若い女性に声をかけられました。
兵庫の介護施設で働き3年振りにホーチミンに帰省するそうです。
「頑張って働いているんですね。」
と言うと、施設のお婆ちゃん達が
「早く帰っておいで」
と言われたと嬉しそうで、二週間したら戻って来るそうです。
大勢のベトナム人が日本に働きに来ているんだなと思いました。
飛行機の中
飛行機に乗ると隣にお爺さんがおられ話をするようになりました。
ベトナムに15日、タイに15日、ハノイ経由で帰国するそうです。
CAさんに日本語で飲物など注文されるので、
「英語は喋れるんですか?」
と聞くと『全然』と言われ
それでも一人で外国へ行けるのかと凄いなあと感心しました。
不安とかないですか?と聞くと
「初めて行く国は少しはあるよ」
と言われ小心者の婆ちゃん、見習いたいものだと思いました。
入国審査待ちでパスポートをチラリと見ると1943年生まれでした。
真っ直ぐ前を見ておられる姿を見て
ああいう風に歳を重ねられたら素敵な人生ではと思いました。
お元気で良い旅をと願いながら、荷物受け取り出口に出ました。
ホーチミン到着
入国検査に時間がかかり一時間後に出口に行きました。
ミヨンさんに出逢えますようにと探しましたが見つかりません。
少し動いてみるともう一つドアを出なければいけなかったのです。
出た所が待ち合わせ場所でした。
やっと外に出て再会出来、飲物でも買いましょう。
どら焼きは日本から持参しました。
ミヨンさんは懐かしがって嬉しいと言いました。
ベトナムの物価は日本の3分の1で、輸入品は高くなるそうです。
カードで買った水0.5㍑とコーラのレシートを見てミヨンさん曰く、
「空港だからか、ベトナムで0.5㍑の水が¥428は高過ぎます。コーラよりも高いなんて」
ベトナムで初めての買物の水が高過ぎたのは、ショックでした。
ダラットに行くため国内線に移動し、近くで夕食をしました。
どちらも麺が入っており、ソーメンとひやむぎのような感じです。
野菜たっぷりにお肉、魚の平天が入っています。
避暑地のダラット
19:10発のダラット行きは、50分遅れ搭乗口も変更になりました。
搭乗口の変更のアナウンスに気がつかないかも知れません。
もし婆ちゃんひとりだったら乗り過ごしていたと思います。
ミヨンさんのお陰でダラットまで行くことが出来感謝です。
無事ダラット空港に到着し、タクシーでホテルまで35キロ
タクシーの値段は安く、40分乗り¥1500でした。
無事ホテルに到着し、15時間+2時間(時差)の行程でした。
日本とベトナムの物価の違いに興味があります。
今後の記事に値段を度々掲載するかも知れません。ご容赦の程を…
これからも楽しい旅行となりますようにと願っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?