言葉は生きている
『言葉は生きている』
と思ったのは初めてです。
先日、久しぶりに美容院に行きました。
私の勝手な解釈なのですが、カットをしてくれる人は一人立ちしたベテランさん、シャンプーをしてくれる人は見習いさんという認識をしています。
先日、シャンプーをしてくれた人はとても丁寧にお話をされる方でした。
『話』というのは雑談ではなく、カット台からシャンプー台への移動の案内や、シャンプーをする際の動きの説明など。
要するにマニュアル通りの言葉というもの。
先日の方は、そのマニュアルをきっちり忠実に覚えてお仕事をされているんだなぁと感じました。
カットをしてくれた人は、先ほどの方に比べるとそこまでの丁寧さは感じられませんでした。
もう幾度となく、使ってこられた言葉なのだろうなと感じました。
ですが、とても話しやすいという印象を受けました。
自分の要望を素直に安心してお伝えする事ができました。
言い方を変えると、シャンプーをしてくれた人の言葉は丁寧だけどどこか不自然さを感じました。
カットをしてくれた人は、そこまで丁寧ではないけれど、自然体で安心感を感じました。
そんな対照的な二人の言葉を聞いて思い浮かんだのが
『言葉は生きている』
でした。
同じ言葉でも、その言葉が自分の中から出てくるものであればそれはその人の言葉となる。
外にある言葉をくっつけたものであれば、それはその人の言葉ではない。
自分の中から出てきたその言葉は生きている。
そんなことをふと感じました。
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