自分がわからない

めちゃめちゃ中2臭いタイトルで、今すぐタイトルを消したい衝動に駆られてるが、これから書こうとすることを要約すると、この言葉になるので恥ずかしいけど、このままにしておこう。

ツイキャス浸りな日々を過ごし、自分の将来について考えることもせず、ただどうすればいいのかといった漠然とした不安が胸のうちに広がる。

先日、ツイキャスで悩み相談を受け付けてる人がいた。配信者は年配の男性・・と言っても、僕と年はそう変わらない人で、しばらくその配信を聞いていた。

相談者は二十歳前後の女性。彼氏が何かの犯罪の容疑者で、留置所だかに入ってて、結婚も考えてるんですが、どう思いますか?といった内容だった。

彼女には夢があって、それは犬猫の養護施設を運営するといった内容だった気がするが、記憶が定かではない。

途中から聞き始めたもので何の容疑で彼氏が勾留されてるのか分からなかった。

しかし、その将来に困難が待ち構えてることは容易に想像がつくが、相談者がまだ若い女性だということで、詳しく事情を聞きながら、たまに諭すようなことを間に挟むといった、実に丁寧な相談の聞き方をしていた。

ツイキャスでそんな相談を聞く人は珍しく、大抵は有料の占いに誘導したり、スピリチュアルな自分の思想を広めるためだったりと言ったものが多いのだが、その人は30分以上時間をかけて、その相談に耳を傾けていた。

今の自分は、冒頭にあるように自分が分からない状態で、年内いっぱいは休むと決めてるものの、その後のことがまったく思い描けない。

そこで、ここまで真摯な人なら今の自分に対して、どんな言葉をかけてくれるのだろうとの興味から相談してみた。

自分の置かれた環境、そして今年あったこと等を簡単に説明し、「漠然とした相談で申し訳ない」と断りを入れたら、「いや、そんなことありませんよ」と言いつつ、2・3の質問をされた。

そして出た答えはこれだった。

「甘えてるだけだ」

実にシンプルで分かりやすい言葉だ。

しかし身内や親しい仲の人間から簡単には出ない言葉で、ある意味ありがたかった。

そしてその配信者は自分の身の上話やさっきの女性の話も交え、「つらい」や「しんどい」は比較できるものではないけど、こうして話を聞いた上で、あなたが置かれた環境について、どう思いますか?もし、あなたが家族がいたら、そんな悠長なこと言ってられますか?何でもいいから、とにかく仕事を見つけて生活費を稼ぐでしょう。あなたは甘いし、逃げてるだけだ・・と一刀両断された。

その通りだな、と思った。

自分は自分が分からないと書いたけど、それももしかしたら目の前にある課題から逃げるための口述なのかも知れない。

しかし前向きな気持ちにはなれない。

こんなところで、ぐじぐじ書いてても一向に解決する問題でないことは分かってるが、ふと思い出したので急にnoteに記録しておこうという気になって、これを書いた。

次は何を書くんだろう。

もう何を書いても意味がない気がする。

  

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