すべては甘えと言い訳なのかも
ついにパソコンが悲鳴をあげて、パソコンからnoteに投稿するのが難しくなりました。
今日は携帯から投稿です。
さっきツイッターに「傷つくことがあった」と書いたけど、そのことを書き出すとおびただしく長くなりそうだったので、noteに投稿しておきます。
自分は最近、ものを言うのが怖くなりつつあります・・と書くと、大袈裟かも知れません。
なんせ今は感情もおさまりきってないので、努めて客観的に書かなくては、と思います。
自分は、社会的な立場を失って、年齢的なこともあり、もう人生詰んだと思ってました。
人間不信は酷く、ある特定の人物については未だに恨みの感情を抱いています。
しかし、そんななか自分を支え続けてくれた人もいて、自分は生きる意味が分からないのですが、その人が望むので、今は障害者が働く作業所というところで働いています。
自分もよくわかってないのですが、作業所の正式名称は就労移行支援といって、障害者が社会復帰するにあたっての支援をする場所ということになっているようです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/就労移行支援
なんだかウィキペディアの記事を見ても、よく分からないのですが、恐らく国や自治体から補助金なんかをもらってやっている事業・・といっていいのかな?
確か一般企業でも従業員が一定数を超えると、障害者を雇用する決まりがあって、一人雇用するに当たり◯万円といった補助金が出されたと思うので「就労移行支援」なんかをやっているところも補助金だかをもらってることでしょう。
これは悪い見方をすると、障害者という安い賃金で雇用できる労働力を得て、人件費をおさえるといったメリットが企業側にはあると思います。
ただ、障害といっても作業所に来る人の障害の程度は様々で、ひと口に簡単に面倒を見れるものとも思ってません。
自分は心療内科に通院し出して、もうすぐ10年になるのですが、障害者といえるほど、病気が重いわけではありません。
ただ、対人関係から来るストレスに弱く、ストレスが蓄積されすぎると急に道で倒れるなどの症状が出るくらいで、その他は特に問題なく日常生活を送っています。
自分の場合は、家庭環境が特殊であまり同じような環境の人に出会ったことがないので、自分がストレス耐性に極端に弱いのかどうか分かりません。
もし自分と同じような環境で育った人がいるなら、自分と同じような道を辿るのか?
それは分かりません。
ただ確実にいえるのは、僕は自分が置かれた環境の中の問題に対して、自分自身で解決出来なかった。
これだけは揺るぎない事実です。
単に自分が弱いだけなのか、それとも環境が特殊すぎるのか。
しかし、世の中には「結果がすべて」とする向きもあって、その意味では自分の人生は失敗してるのでしょう。
こうやって書いたように、本当は自分は作業所で就労するほど重篤な障害を持っているとは自分で思ってません。
ただ、作業所で働くにあたって「障害者手帳」というものを発行する必要があるらしく、それを発行した以上は、今の自分の社会的な立場は「障害者」ということになります。
今、自分がいる作業所は工場内の軽作業が主な仕事になるのですが、自分は障害の程度が低いということもあって、色んな仕事を任されるようになりました。
人生を諦めてた身なので、そうやって自分の存在を頼りにしてもらえることは、とても喜ばしいことです。
しかし、色々と制約もあります。
例えば、利用者(障害者)同士は、あまり仲良くしてはいけないとか(トラブルを未然に防ぐため)、仕事において障害を持っている者が他の方に対して仕事を指示することは、あまり良しとされないことのようです。
これは見方を変えれば、差別されてるような気持ちになる時もあるのですが、そうではないと自分では思ってます。
これは差別ではなく、区別なのだろうと。
そういった線引きは必要です。
なんせ障害の程度は、さまざまなので(差別的な意味ではなく)能力の劣る者が他の者に対して、仕事の指示を出したりなんかすると、めちゃくちゃになる可能性がありますから。
だから、自分は障害者という立場である限り、区別されてるのです。
その事実は、理解してるつもりですが、そうしたことを表向きに発言すると、共に仕事をすることは難しくなると思います(そういった作業所もあるとは思いますが)。
あくまで私の考えですが、そうしたことは表には出さずに風通しのいいコミュニケーションのもとに、共に仕事をしていくのが理想の形かと思います。
ただ今日ですね、「あー、やっぱり自分は障害者として区別されてるんだな」と思える発言が聞こえて来て、まあそんなこと聞いてしまったら気分は良くないですよね。
だから落ち込んでるんです。
具体的に誰に何を言われたとかは、書くつもりがありません。
でもニュアンスだけは伝わったんじゃないかと思ってるんですけど・・・どうなんでしょうね?
また自分の性格的な問題もあって、ひと口にいうとどうもプライドが高いといった一面もあるようです。
それゆえに他人は悪気もなく発言したことでも、私の中でその言葉を悪くとってしまって、ネガティブな感情が積もり積もることもあります。
ちょっと被害妄想的な傾向にあるんですよ、自分は昔から。
医者にも極端思考と指摘されたことがあるので、病気になる前からそうだったのでしょう。
つまり今日、わたしが傷ついたと言った他人の発言は何の悪気もない可能性があり、だいたいの他人ならスルーして忘れるようなことかも知れません。
生きていれば、ストレスや苦悩を抱えることは普通のことで、これは精神疾患の有無とまったく関係がなく、誰しもが抱える問題なのだと思います。
自分も若い頃は、自分の身の不運をネットに書き連ねたりしてましたが、最近はそういうのもどうかなーと思っています。
だから今日どんなことを耳にして、傷ついたとかってことは他人とは関係のない問題で、やはり自分の中で解決すべき問題なのだとの結論に達しました。
なるべくネガティブなことを書かずに、自分が今日に感じたことを書きました。
なんせ障害者だからね、一応。
そんな人間の言うことに他人が耳を傾ける必要は、一切ないと思います。
ただ、自分の気持ちを書きたくて、投稿しただけです。
以上、単なる愚痴でした。
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