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ゆるふわホワイト企業に勤務しており

最近勤め先であまりやる事のない日々を送っております。
(いじめではありません。ただ業務量の偏りが如実なだけ)

こういった状況が発生するのは、ホワイト企業ならではじゃないでしょうか。

「ゆるふわホワイト企業」
それは
・安定して儲かってる
・勝手に儲かる仕組みがてきている
・年功序列で終身雇用
・自己資本比率が高い
これぐらいの条件が揃えば、ふわふわとしたサラリーマン生活を楽しむことができるでしょう。

ただし、立ち振る舞いには留意すべき。
・やるべきことはやる
・適度に前向き
これだけ気をつけていれば大丈夫。

要は「真面目に働け」ということ。
ゆるふわ企業の中で本当にゆるふわしてしまうと、本来味わえるはずの恩恵が失われてしまう。

周囲がゆるふわしている状況下なので、頑張っているように見えるだけで一定以上の評価が期待できるのです。

もはやワタクシは出世の道を諦めたので評価なんてものはあまり気にしません。
しかし、ボーナスの乗数に関わってくるの評価が下がらないよう最低限の努力はしています。

評価する側の人間に、それなりの評価をせざるを得ないよう振る舞う。というのがポイント。

直属の上司ですね。係長、課長、部長あたり。
(ワタクシの勤める会社は従業員が150人程度なので役職による隔たりがない)

ゴマをする必要はありませんが、相手の思想と協調することが重要となります。

うちの具体例でいうと
・係長→勉強熱心
であれば、勉強が好き(本当に好きだが)で、資格や教養を共通の話題にする。
実際この係長に薦められて簿記3級を勉強し始めた経緯もあり、彼が3級で苦戦している間にワタクシは2級まで合格してしまいました。
そこからは羨望の眼差しで見てくれてますね。

・課長→こだわりの強いバツイチ独身
であれば、相手がゆずれないポイントには絶対に意見しない。
徹底して合わせる。が最重要。彼の考えを否定することは、
人生を否定することと同義である。
エピソードとして、過去にキャッシュカードの盗難により100万円程度の現金を失ったことがあるそう。このトラウマからキャッシュレス決済に強い不信感を持ち、いまだ不便な思いをしている。
自分の思想のみが絶対であり、正解なのである。
そんな人間につまらないアドバイスをすると大ヤケドしかないね。

・部長→楽観主義者(「死ねへんかったら大丈夫」が口癖)
であれば、全力で協調しにいくべし。それだけ。
こういうタイプの人が上司になってくれるとすごく楽。
「死なないから大丈夫でしょ」ってマインドでいれば、すごく気にかけてくれますね。生来の性格が似ているだけかもしれませんが。

会社での悩みの大半は「人間関係」だからね。
そこさえ拗らせなければオッケー。

ゆるふわ企業はイージーモードで人生を謳歌するためのツール。
どこで働いても同じではありません。
社会は不平等。
人生も不平等。
選ぶのは自分次第。

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