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本音の方が引き寄せられる

顕在意識・潜在意識と言う意味は
理解されているとして話を進めていきますので

知らない人はググってみると
いくらでも出てきますからお願いします。


潜在意識と言っても、全く自覚のないものから
ただ単にフォーカスしていないものから
深さの様な層があると解釈していますが


過去の洗脳状態の時は
本音を誤魔化しているだけだったんですよ。

洗脳状態でも「目的」があったので
それに向かって何でも望み通り現象化したのですけど

その目的を達成した時、洗脳状態が解けて
いろんな要因が重なり、逃げ出すことになりました。

なので、「目的」に向かうと言うのは
ポイントで、それをどこに置くのか?もポイント。


そこの向かう時、潜在意識の影響が圧倒的に大きいので
本音と建前で言えば本音の方が現象化に影響しているわけです。


顔で笑っていても本音は怒っていれば
怒っているエネルギーの方が引き寄せられます。


建前は通用しません。
潜在意識と言うほど深い意識や感情じゃなくて
本音と建前だったら自分でもわかりますよね。


私は、本音と建前を分けるのは当たり前だと
思い込んで生きてきました。

本音で話してたら、嫌われる。
人間関係上手くいかせるには大人として当然。

と言う「前提」があったんです。


なので、本音の声はいつも聞こえていてもスルー。
建前しか言いません。


嫌われるの嫌ですから。(笑)


本当に親しい間柄の限定された人にだけは
本音で話している事もありましたが


それでも親しい人にまで
本音じゃないことに気が付いた時があって。


例えば、こうして記事を書いている時
息子が降りてきて、内心で邪魔にしていることがあります。


集中して書き進めている時なんかは
中断したくないんです。


でも、ご飯食べる?って聞いてたり。

それは息子が小さいころからだったことにも気が付いて。
「邪魔に思う事」
があって、それを言葉にせず建前を伝えていること。

「子ども優先してあげないお母さんはダメ」
「自分のやりたいことばかりしてたらダメ」
「みんなに好かれたい」

という前提から
お母さん像を演じようとしていたんですね。


ですけど、その本音に気が付いた時
それを息子は感じていたはずで
可愛い息子であるわけで


胸が痛くなりました。


大切な家族との時間
それ以上優先することがあるか?

私は家族が欲しかったのに
手に入ったら当たり前になってしまっていたんですね。


それに気が付いてからは
中断するのも全然嫌じゃない。

むしろ、一呼吸することで
表現が冴えたりしてるんじゃないか?
なんて自画自賛(笑)


何でも口に出せば良いとか
本音を言わないことが悪いと言いたいわけではなくて


「本音に耳を傾けること」


それに気が付くと、なぜそれを言わないのか?
など深掘りしていくこともできるので
思いがけない思い込みに気が付きます。


そして、なぜそれを言わないのか?と思いを向けた時
思い込みにきがつくのです。

思い込みに気が付くと自然と本音を伝えるようになっていて。


先日ね、私は本音で「うるさい、だまれ」
と思ってたけど、その時はフンフンと流してたことがあって

あ、本音を黙らせたな、やっぱりスッキリしないなと思い、
いつか言ってやろうと思ってました。(笑)


そして、そのいつかはすぐやってきて
相手に「あ、うるさい奴が来た!」と伝えたところ


その後、ゴニョニョ言ってましたけど
結果的にその前よりも仲良くなりました。


直球は「うるさい、だまれ」だけど
それは相手に求めることなので好ましくなかったし

でも伝える機会を狙ってました。(笑)

「あ、うるさい奴が来た!」
その時の本音の声。
すご~くスッキリしました。


スッキリ爽やかな気分がまた
スッキリ爽やかな現象を引き寄せます。


自分の内側に意識を向けることが大切で効果は絶大。
内側が変わってくると現象も変わります。









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