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「なりたい自分」を叶えるために|2021年6月号総編集

『月刊じぶんジカンバックナンバー』は、過去号のコラムを総編集して1本のnoteにまとめたものです。

こちらは2021年6月号の総集編。
テーマは「"なりたい自分" を叶えるために」です。

自分のありたい姿、向かいたい方向、実現したい暮らし方…。

そんな「こうありたいなあ」を改めて描き、それを叶えるための道筋について考える問いを、ぎゅぎゅっと1本にまとめました。


2021年6月号|「なりたい自分」を叶えるために

今回「"なりたい自分" を叶えるために」をテーマにしようと思った背景。

それは、じぶんジカンの新作『最高の1日を考えるノート』の制作過程でわたしが考えたことがベースになっています。

※『月刊じぶんジカン6月号』の購読にこちらのノートが必要なわけではないので、ご心配なく!

こちらのノートは、クリエイターの古性のちさんがもともと行っていた「最高の1日を考える」というワークを、じぶんジカンとコラボさせてもらって、ノートにしたものなんです。

ちなみに「最高の1日」と表現すると捉え方がいろいろあると思いますが、ここで言う「最高の1日」は「こんな日々を過ごしたいなあ」と思うような、自分にとって心地よい日々のこと。「人生史上最高の一瞬」ではなく、日々の生活そのもののことを指しています。

3年後、5年後の「最高の1日」をイメージして、そこに向かっていくための一歩一歩を書き出してみる、この「最高の1日を考える」というワーク。

実は、のちさんのnoteに、既にやり方やコツが書いてあります(!)。

つまり、『最高の1日を考えるノート』がなくても、このワークを実践することはできちゃうんです(もちろん、ノートはより深く考えるためのポイントや、新しい切り口の提案が詰まってますが…!)。

しかし。

「のちさんが既に書いてくれていますよー!」では、『月刊じぶんジカン』6月号が成り立たないし、わざわざテーマにする必要もないですよね。

今回このテーマを選んだのには、ちゃんと理由があるんです。


わたしは5年後なんてイメージできなかった…

はじめて「最高の1日を考える」というワークをやったとき、実はわたし自身、まったく書けなかったんです。

3年後、5年後なんて、何をしているかわからないし…。想像力がないからなのか、自分に何か制限をかけているからなのか、「こんな1日を過ごしたい!」も全然浮かんでこない…。

先ほどご紹介したのちさんのnoteには、のちさんの「最高の1日」が書いてありますが、こんなにスラスラと、素敵な1日を描けない……。

でも、わたしも「最高の1日」をイメージしてみたい…!

そう思って、今回新作ノートの制作過程でいろいろ「のちさんはどうやってイメージできたんですか?」と質問しながら、自分でも「どうすれば想像できるんだろう」と考えてきました。

そして、最終的には、わたしも「ああ、5年後にこんな1日を過ごしたいな」と思えるイメージができたんです(感動)。

ということで6月号では、新作の制作過程で考えてきたことをベースに、のちさん流の『最高の1日を考えるノート』とはちょっと違った視点から、松岡流の「最高の1日を考える&叶えるには」を書いてみたいと思います。

ということで、2021年6月号はこんな方におすすめです。

【6月号をおすすめする人】
・「最高の1日を考える」をやってみたい人
・「5年後の自分を想像しましょう!」と言われてもできない…って人
・今後の自分の暮らし、仕事、あり方について、改めて考えてみたい人

※『最高の1日を考えるノート』は、あってもなくてもOK!持ってない人でも、6月号だけでちゃんと楽しめるようにコンテンツを作っています。
(持ってる人はノート×月刊じぶんジカン6月号の相乗効果でもっと楽しくなるはず…!)

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