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2022年読書　備忘録

自分3.0

2022年に読んだ本をまとめておきます。備忘録です。
簡単なメモを書いたTwitterのリンクを載せておきます。

1.売上最小化、利益最大化の法則――利益率29％経営の秘密（木下勝寿 著）

・売り上げを増やせばトラブルが増えるという考え方にうなずきながら読みました。私自身が売り上げ至上主義の会社で「この行動で利益出てるのか？
？」と思いながらも営業活動をしている中で、どう利益を最大化していくのかのヒントを得ました。（とはいえ自身はあくまで会社の方針を優先して売り上げ優先して活動していますが。）

副業をしている人には手数をかけず利益を生み出すという視点はヒントになるかもしれません。

2.50代からの「稼ぐ力」会社にも年金にも頼らず生きる方法（大前研一 著）

・今後の年金減額に備えて退職するのではなく、在職中からマイビジネスを持ちましょうという話です。

書内では50代から65歳までの15年間で3~4つのビジネスにチャレンジしましょうとのことでしたが、30代からならその倍はチャレンジできそうです。

3.WORK　価値ある人材こそ生き残る（moto（戸塚 俊介） 著）

・「転職と副業のかけ算」のmotoさんの2作目の著作ということで購入しました。
・仕事に探される人になる・行動が売り上げに結びついているか確認する・会社が提供している「価値」を把握するなど、働き方・考え方について書かれていました。

漫然と働くのではなく、「価値」を考えながら働くことを意識して今後キャリア形成をしていくことが大切です。

4.ジェイソン流お金の増やし方　厚切りジェイソン 著

・支出を減らして、投資を行い、待つ。という王道の投資法でした。
・長期・分散・積立を推奨しており、銘柄はVTIというこちらも王道の投資内容でした。

初心者にわかりやすい投資の本としておすすめの内容です。

5.Work in Tech!(ワーク・イン・テック!) ユニコーン企業への招待　森山大朗 著

・これからの時代のキャリア形成本でした。「自分がスキル形成できるような場を設計できるスキル」が今後重要になっていきそうですね。

新職種にチャレンジしたい方にお勧めのキャリア本です。

6.HEALTH RULES (ヘルス・ルールズ) 病気のリスクを劇的に下げる健康習慣　津川友介 著

・エビデンスに基づいた健康情報がコンパクトにまとまった1冊です。
　健康本の1冊目におすすめできる本です。

7.「会社辞めたい」ループから抜け出そう！　転職後も武器になる思考法　佐野創太 著

・転職ミスを防ぐために、転職「前」に自分の本音と向き合う本です。
　転職前に読むことがおすすめです。

8.仕事の教科書　北野唯我 著

9.価格戦略論　ヘルマン・サイモン 著

・価格について基礎基本から書かれている本です。マーケティング担当者だけでなく、営業担当者、小売り担当者など少しでも価格決定と関わることのある人でしたら読むときちんとした基礎知識が手に入るはず。

10.生命保険は「入るほど損」?!＜新版＞ 後田亨 著

・必要な保険、必要ない保険について書かれた本です。最後の方に著者が入ってもいいと考える保険についても書かれています。
　読んで思ったのですが、原則保険はお金を払って、いざというときにお金をもらう仕組みなので、理論的に考えて損するのが嫌な人は絶対入れないということです。ただ私は最低限の保険は必要だと考えています。

11.トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ　ジェイソン・ファン 著

・やせるためには「炭水化物を避けて運動をする」のではなく、「糖質と間食を避ける」べきと書かれてある本です。
　肥満はインスリンなどのホルモンバランスの乱れでおき、カロリー量はあまり関係ないようで、目からうろこでした。

12.ファンダメンタルズ×テクニカル　マーケティング　木下勝寿 著

・マーケティングをファンダメンタルズとテクニカルに分けて解説した本です。
　ファンダメンタルズの部分はマーケティング担当者以外でも大いに役に立つ内容ではないでしょうか。
　残念ながらテクニカルな部分はWEBマーケティング担当者以外は役に立てることができなさそうな内容でしたが、大いに参考になりました。

13.日本で唯一! MBAクラスの「営業」の教科書 テレワーク時代にも圧倒的な結果を出す!　北澤孝太郎 著

14.海辺のカフカ　村上春樹 著

なんとなく手に取った村上春樹作品を読んでいます。
夏との相性抜群で、晴れた日の窓際でコーヒーを飲みながら読んでいます。

15.ねじまき鳥クロニクル　村上春樹 著

村上春樹にはまって、オーディブルで移動中に聞いています。

短編集もおすすめ。


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