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マイナンバーカード

日本で、新しいものをいち早く取り入れるとだいたい損をする。

マイナンバー制度が取り入れられたとき、いち早く子供と自分のマイナンバーカードを作った。というのも当時は自動車運転免許を持っていず、何かの手続きをするときはパスポートを持っていった。でもパスポートの「住所」欄は自分で手書きするものなので、信憑性はない。

マイナンバーカード1枚で公的な身分証明書になるし、住民票を取るのにいちいち勤めを休む必要もない。引っ越しのたびにマイナンバーカードの手続きが面倒だったけど、総じて便利なことのほうが多いような気がする。

最近、マイナポイントの制度とかであちこち申請して15000ポイントまでは頂けた。でも、 あと残り5000ポイントは「カードを『新規」作成した人」ではなかったっけ?私みたいにほんとに真面目にさっさとカード作った人には何もなくて、様子見であとから作った人に恩恵があるのっておかしくないですか?

書いてて思ったのは、これって携帯電話のキャリア変更でも同じことが起こっているということ。なにかのキャンペーンでN社にくら替えした人は何らかの恩恵があり、逆にN社で10年間ずーっと登録している人にはなんの恩恵もない、ということが多く起こっているように感じる。(だから、携帯電話のバッテリーが持たなくなる2年位を目処にキャリアごと替えたほうがよいという人もいる)

5000ポイントにブツクサ言ってる私、やっぱり貧乏性の小市民。
俯瞰できるようになれば、恐らくそんなに損していないとは思うのですが、ねぇ…。

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