【TradingView】ポジション描写ツールを有効活用していますか?
goghです。こんばんは。
今日紹介するのはTradingViewのチャートツール「ロングポジション」、「ショートポジション」です。
これを使いこなすことで、もっと資金管理が上達すると思います。
使ったことがない人はぜひ!
どんなツール?
利確位置と損切り位置、エントリーポイントやリスクリワードレシオを可視化できるツールです。
上の画像はチャート上にロングポジションツールを描写したものになります。
緑色のゾーンのてっぺんが利確位置になり、赤色のゾーンの底が損切り位置になります。
緑色と赤色の間の白ラインがロングポジションを持った位置になります。
また、真ん中に「2.43」と数字が表示されていますが、これはリスクリワードレシオを表しています。
つまり、例えば1000円賭け、勝つと2430円利益になるということになります。逆に負けた場合は、1000円を失います。
トレードにおいて、自分のエントリーのリスクリワードを把握することはとても重要です。また、コツコツドカンにならないようにリスクリワードレシオを高めていく必要があります。
また、この描写ツールは、見ての通り、負けたとき・買ったときの値幅がわかるようになっています。それなので、
負けたらいくら損をするのか、
買ったらいくら得をするのか、
事前に把握することができます。これを把握することはとても重要と考えています。
負けたときにいくら損をするか考えず、感情に任せたトレードを続けていると必ず破滅します。
この描写ツールを利用して、徹底的に自分のポジションについて俯瞰してみましょう!
使い方
TradingViewの左メニューの上から7番目のアイコンをクリックすると表示されます。
描写ツールをクリックすると、それぞれの価格位置を動かすことができるので、自分の手法にあわせて価格をずらします。
私は基本的にまずこの描写ツールをチャート上に置いて、利確位置損切り位置を決めてからエントリーするようにしています。
そうすることで、損切りを確実に執行できるようになりました。
まとめ
繰り返しになりますが、
事前に
負けたらいくら損をするのか、
買ったらいくら得をするのか、
を把握することはトレードにおいて、とても重要です。
今回紹介したツールはそれを簡単に可視化できるとても有用なものです。ぜひ使ってみてください。
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