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FISワールドカップアルペンスキー女子23/24

 3月17日、オーストリアのザールバッハで行われた今季大回転最終戦第11戦にて、ララ・グート・ベーラミ(スイス)が10位となり、ワールドカップポイントを加算。今季種目別大回転の優勝と総合優勝を飾った。
種目別は、初制覇。総合優勝は、15/16シーズン以来2度目との事。
 総合順位2位に付けていたフェデリカ・ブリニヨネ(イタリア)が、この大回転で優勝。
今季6勝目。通算27勝目を挙げた。
 今季も22日のスーパー大回転、23日の滑降の
2戦のみとなった。
 3月10日時点では、この二つの種目ともララ
・グート・ベーラミ選手が首位を走っていたが、どういう結末が待ち受けているか?
二つの種目優勝となれば、回転を除く3種目制覇となる。
 ララ・グート・ベーラミ選手は、スイスティチーノ州ソレンゴン出身の現在32歳のアルペンスキーヤー。ワールドカップには、2007年から参戦。現在通算34勝。
ケガ明けの10/11シーズンから安定した滑りを
見せており、高速系種目を得意とする。
五輪、世界選手権でも好成績を収め、数多くのメダルを持つ。

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