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JBCクラシック血統Best5

JBCスプリントと違うのは、スピードはもちろん重要、そこに欧州型のスタミナ、地力を備えていないと3着以内がほぼないと言って過言では無い点。
ということで、最初から名言しておくと欧州型要素が薄すぎる「テーオーケインズ」は思い切って消しです。

1位 キングズソード
テーオーケインズと同じシニスターミニスター産駒でも、こちらはなんと言っても母父キングヘイローが強力。母母方もスタミナ要素強めで距離延長に不安なし。モレイラと手が合うかどうか。

2位 ウィルソンテソーロ
テソーロはいい馬持ってんね!本命候補筆頭
キタサンブラックがやはり晩成気味、ここにきて重賞3連勝と本格化しつつある。欧州要素薄めではあるが、キタサンブラック産駒に関してその点を気にする方がナンセンス。母方には米国型快速馬がズラリ。

3位 メイショウハリオ
大井2000mで抜群の実績を持つパイロに、母父マンハッタンカフェ。欧州要素薄めな点はマイナス。
地力があり飛び抜けた強さは無いが、確実に好走してくれる安定感はある。

4位 クリノドラゴン
意外な1頭だと思う。
大井2000m好走馬に多い特徴として、リアルシャダイの血が入っているパターンがあり、おそらくスタミナをいい感じで補完してくれる事が好走に繋がっている。インブリード濃いのはマイナス。

5位 ノットゥルノ
これも大井2000m好走馬に多い特徴として、トニービンを持っている事があり、父ハーツクライが該当。ただ、父方と母方ではっきり特徴が別れてしまっており、こういうタイプの馬は能力を十全には出しづらい傾向がある。

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