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チャンピオンズカップ 血統診断Best5

今週は通常営業。
絶対的なチャンピオンホース不在のダート路線
勢力図が1レースごとに移り変わり、非常に予想困難だと感じている方は多いのではなかろうか。
そういう時こそ血統じゃろがい!おぉん?!
ということで好走タイプ

①キングカメハメハ・サンデーサイレンスなど中距離米国型
②欧州型or日本牝系をひとつまみ
結論として、スタミナ要素が重要でスピード偏重タイプには合わないため、今回の出走予定馬ではレモンポップ、テーオーケインズは危険な人気馬と見ている。切らなくてもいいが抑えまでにしといた方が良い。


1位 クラウンプライド
父リーチザクラウン、母父キングカメハメハ
さらに5代前にはニジンスキー・ダンシングブレーヴ・トニービンがおり、スタミナ・瞬発力要素も申し分なく総合力で最上位の評価ができる。昨年2着も納得の血統構成。
反面、スピード要素が薄れてしまっているとも言え、勝ち切るには運も必要。連軸としては最適。

2位 アイコンテーラー
父ドゥラメンテ、母父ケイムホーム
母系は米国型スピード要素強く、父ドゥラメンテのスケールを上手くスピードでまとめたなといった印象の血統構成。
スピード偏重というわけでもなく、しっかり欧州型スタミナ要素を持っていることも強みで、馬券妙味が薄れてしまう今回も軽視することは禁物。

3位 メイクアリープ
父シニスターミニスター、母父スペシャルウィーク
スピードはこちらが上。瞬発力は足りないが馬群で我慢できる精神力や、坂を気にしないでいい所もプラス材料。この舞台であればセラフィックコールを逆転可能。キングカメハメハの血が入っていないという一点で評価を下げただけで、血統のバランスは素晴らしい。

4位 アーテルアストレア
父リーチザクラウン、母父ワークフォース
母系は日本と欧州のハイブリッド型でタフになればなるほど良くなる。スピード要素はそこまでだが瞬発力が素晴らしく、直線の急坂でバテた相手を一気にかわしていく一撃を期待できる。

5位 ハギノアレグリアス
父キズナ、母父ジェネラス、母母父クリスタルパレスと欧州型要素が強め。
全体的にはストームキャットでバランスを取っている感じで、決め手の破壊力はメンバー中トップのポテンシャルあり。

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