サリ麺うまい

キムチ鍋の頻度が、ひじょ〜に高いそうだ家。
その締めの第一党が「サリ麺」という韓国のラーメンです。

近所のスーパーに去年?から売り出され、入れば即、まとめ買い。すぐ売り切れるので、見つけたらパパもわたしも必ず買います。

しかも、一回に3袋は要るので、4、5袋は欲しい。でも買い占めは悪い。微妙な善意からだいたい4袋購入が常です。

何がいいかと言うと、

安い

1.5人前くらいで48円(税別)。普通ですかね?でもちょっと量が多いのでやっぱりちょっと安いと思われます。

売ってる店の陳列棚には、サリ麺のとなりにもう一種、国産のラーメンがあるけど、それは同じような値段でも量がちょっと少ないです。

チリチリがスープに絡む

鍋用ラーメンも色々あるけど、キムチ鍋にはちぢれ麺が良い。スープの旨味が絡むっていうの?一度、チリチリ麺がなくてまっすぐのラーメン出したら家族から「これはないわ」と総スカン(言い方古いかな?)。容赦ない批判を浴びて、めんどくさいなあ、と思いました。

が、確かにチリチリ麺のほうが美味しい。

ノヒない

あんまりノビないのです。そしてすぐほぐれる。

ちょっと煮込みすぎたかな、と思って食べても、意外にそこまででなかったりします。つまり、ちゃんと歯応えがあって、ちゅるちゅるとキムチのスープと一緒に、なんぼでも入ってくるのです。

パッケージが良い

黄色の袋が目立ちます。そしてシンプルに商品名の紺色ロゴがパン!と目に入る。ナイスなデザインです。

で、裏に載ってる調理例もかなり魅力的。すぐ食べたくなる、美味しそうな写真です。

たかが締めされど締め

締めラーメンの満足度は、その日のキムチ鍋の満足度を決定づける大事な脇役です。

すてきな主役の脇をかためる、味のある俳優さんのような。

強いチームを支える、スター選手ではない、職人気質の選手のような。

大黒柱ではないけど、一家を支える主婦のような(←これ自分を褒めてるつもり)。

そういうナイスなヤツ、

サリ麺。

今日も売り切れだったわ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?