見出し画像

パンツのゴムを斬る

今日は、こちらのnoteについて。ついコメントが熱くなってしまい、長くなりそうだからまた書くね!といって2日ほど経ったかもしれません。

最近のゴム通し口事情


バグゼンさん、長男さんのズボンのゴムを変えようとしたら、通し口(変え口かな?)がなく、困ってるということでした。

わたしも、一年ほど前かな?娘のパジャマのズボンか何かのゴムだけ変えたいと思ったら、やはり通し口がなく困ったことがありました。

口がなかったので、仕方なく裁ちばさみでちょんと布を切って、そこから古いゴムを取り出そうとしたら

今度はなんと、ゴム自身が布に縫い付けられていて、

きーっっっ

なんでそこまでするねん!

とあきらめたことがありました。

娘たちが子供服を着てた時は、わりとゴムの通し口があったような気がするんですが、それは子ども用はよくゴム変えるから替え口があったのか、

それとも、数年前まではそうだったけど、ごく最近になって、「わざわざゴム入れ替える人はあんまいないだろう」「新しいの買ってください」ということでつくってないのか

その辺は定かでありません。

せめて、ゴムを布に縫い付けないではほしかった…

ネットで調べた

バグゼンさんは、長男さんのジャージのズボンということだったので、やはり生活密着型の衣料品店になにか情報がないかなとおもって、

しまむらのサイトにお邪魔。

よくあるお問い合わせ、とかみたけど、ネットでの買い方とか、支払い法とか、そんな感じばかりでした。

いや、冷静に考えるとそれ普通。

よくあるお問い合わせに「ズボンのゴムの入れ替え口がありませんが…」というたとえなど、まあないでしょ。

それに気づいて自分でおかしくなりました。

他の検索結果

あと、検索して色々でてきたんだけど、出てきたのはだいたい、「入れ替え口がない場合のゴムの入れ替え方法」で、お裁縫的な視点から書かれたものがほとんどのよう。

「なぜ入れ替え口が最近ないのか」という記事は、わたしは見つけられませんでした。

で、色々みたけど、やっぱり

めんどくさい…。もうえーわ、買うわ、となりそうで、バグゼンさんにこれいーんちゃう!?と言えそうなものが見つかりませんでした。

しかしながら

そもそも、これは消費者目線じゃないよね、と思うのです。

最近のお母さんはゴム入れ替えないとおもっとるんやろか。

確かに昔に比べると、そういうことをする人は減ってるかもだけど、でも、わたしのまわりの人はわりとやります。わたしも、少しばかりはします。

だって、そこのゴムだけ替えたらまた気持ち良く穿けるんだもん。できたら、わりと達成感ありません??わたしはあります。

服って、とくに普段着は、気にいるというか、馴染めばそれが快適で、それじゃないとだめなんですよね。だからゴムだけ替えてずっとはきたかったりします。

メーカーさんは価格競争で生き残るために、方針をかえたのでしようか。入れ替え口を作るのは手間なのかな。

うーん、令和のお母さんたちも、案外地味にお裁縫でお直しするんで、ちゃんと作っといてくださいね!と言いたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?