あと1点

高校野球の、甲子園出場校が続々と決まってます！

野球部マネをしてる次女の野球部は、頑張ったけど２回戦目で敗退しました。ちょっと前のはなしです。

一回戦目は余裕ある相手でコールド勝ち、その２回戦目は、なかなか強い相手で、ここが山場と言われてました。無理！というほどではないけど、ほんとに心して臨まないと、みたいな相手でした。

わたしは行こうかどうしようか迷ったけど、結局おうちのバーチャル高校野球でネット観戦。

これがまためっちゃくちゃ接戦でめっちゃくちゃドキドキさせてくれる試合でした。取ったり取られたりを繰り返して、あと1点、というところでツーベースヒットやスリーベースヒットがでたりして、もうひとり感動してパソコンの前に涙出そうになる。。

やっぱり、娘から日頃聞いてる、〇〇先輩や⬜︎⬜︎くんが、超絶真剣に打席に入ったり、投げたりしてるのをみるだけでぎゅーって気持ちつかまれます。

だけど、その1点が取れなかった。
あと、1点、ランナーも三塁にいるから、ちょんと間を抜けられたら1点入るんだけど、それがまあ難しいわな…。

結局みんなの祈り届かず、敗退。

終わった瞬間は、みんな呆然として誰も喋らず、暗かったらしいですが、学校に戻ってきた頃には、みんな悔しいながらもすっきりとした表情だったそう。

3年生の先輩もやりきった、と言ってたのを聞き、もうそれ聞いただけで嬉しかったと次女ちゃんは言いました。

次女はこの試合でベンチ入りし、目の前でその試合を見れて、こんな試合をベンチから見れてほんとうによかったし、ほんとうに楽しかったと言ってました。

バッターボックスの向こう側にベンチが見えるので、次女ちゃんもよく写り、わたしは「あ！かわいいマネージャーさん❤️」とかひとりごといいながら、何回もスクショしました。

次女ちゃんの高校は、惜しくもその1点が取れず、敗退でしたが、長女が通ってた高校は、逆に1点を追いかけて最後にさすがの逆転で勝ち進み…

たかが1点。されど1点。

しかし、やっぱりほんとに強いチームは、え、そんなプレッシャーのなかで打てる？！というようなとこでちゃんと打って逆転したり、逆に抑えたりできるのが本当にすごい。

あの高校生たちって、これだけ（すごい数！）のお客さんも呼べるし、これだけいい試合するんだから、もはやある意味プロだよね…

とか、一緒に行ったママ友と話しながら帰りました。

勝っても負けても、いい試合のあとは爽快で、夕焼けをみながら自分もまた青春のなかにいる気分を味わえるのです。

厳しすぎる暑さのなかで、冷静に考えてこんなときに野球するってどうなんだろうと思わなくはないですが

でもやっぱり野球おもしろくて、特にトーナメントの高校野球はほんとにおもしろくて、ワクワクはこれからが本番！！