しあわせな働きかた
今日も、そうだ家の晩ご飯は鍋料理でした。
これだけあったかくなったのに、しつこく鍋やってます。まるですもう部屋です。
今日は、パーの好物の手羽先を1時間ほど煮込んだ、水炊き。ダシがでて、手羽先はホロホロに崩れて、おいしいんです。
いまは暑いけどな。
ところで
何杯かずつみんな食べて、そろそろシメのうどんをいれるか、どうしようか、といった頃合いになりました。
娘たちに「もう一杯いける?それとももううどんにいく?」とか聞いたりしてて、「もーいー」とか「うどんいくー」とかいうやりとりの後、
パーがわたしに言いました。「ともちゃん、もうちょっと食べな(食べないと)働いてる(家事のこと)んやから」
わたし「いやいや、もういーかなー。前に比べたらそんな働いてないから、そこまでおなかすかんしな。介護のパートしてたときはめっちゃ動くからお腹すごい減ったけど」
パー「あー、そうかもなー。」
わ「そう考えたら、なんかやっぱああいう仕事は、ほんとに本来の働くってことのような気がするなあ。一生懸命動いて、目の前の人にありがとう、って言ってもらえて…」
パ「それ、知り合いの人も言ってたな。そういうのがしあわせやって、そう言ってた」
わ「結局、仕事もそういうシンプルなのが、いちばんいい気はするけどな」
パ「な」
そう思ったり、思わなかったり
話していて、ほんとにそうだな、ってすごく腑に落ちた気がしました。
けれども、実際、パーは自分はあまり動かない仕事だし、わたしも精神的や体力的にもう少し楽しいのにしたい、などと思って、介護は辞めてしまい、事務系のパートをいまはしてます。
離れたから気づいた、というのもあるんですけど、勝手なもんです。
さてさて、アラフィフのわたしは、働ける期間がそれほど長くはないかもしれません。とはいえ、まだ体は動くので、あまりにいろいろあきらめてしまうのも残念です。
はてさて、いつになったらこれでよい!!と自分で思えるように働けるのかなぁー。
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