買い物地獄
物騒なタイトルをつけたものの、日々の食材や日用品のお買い物で買い忘れることが多くて困る、っていうはなしです。
洋服とか、好きなものとかを楽しく選んで買う、いわゆるショッピングではなく、食材や、そのおうち的になくてはならない日用品などを買う、日々のお買い物のことです。
考えると、これ結構な時間や手間をとるなあ、と改めて最近おもうのです。それで、主婦歴18年近く(自分で驚き!結構な年月)でありつつ、いまだに完成形になっていない気がします。
っていうのも、きのうまた買い忘れが。っていうか、自分的には買い忘れたわけではないけど、パパ的には「買い忘れ」なのです。
きのう買ったもの
一昨日、結構まとめて食材を買ったつもりでいたので、今日は本当にたりないものだけで、なんとかあるもので済ませたい、と思っていました。
冷蔵庫にとりの胸肉が2枚。とりももが1枚分くらい。あと、冷凍の鳥ミンチ少々(とりばっかり)と豚ミンチそこそこ。
これだけあれば、とりあえず女子3人は行ける。パパ用に牛のステーキ肉が安かったので、これをアテにしてもらって、あとは炊き込みごはんと、具沢山のお味噌汁でもすればなんとかなるやろ、と思ってました。
だから、買ったのは
・みそ(絶対要る)
・パパの必需品「社長の塩辛」がなくなっていたので2個。どこでも売ってるもんではないのでまとめて2個。
・牛ステーキ肉(安かった)
・なんとなくもやし1個
・卵(必須)
・あさげ(防災食にもなり、お得なら必ず買う1個)
・バナナ(なんか食べたいとき用)
・バームクーヘン(とまらん)
・チョコのプロテインバー(お姉ちゃんに頼まれてました。筋肉が必要な部活のため。筋肉が必要な女子高生を応援したく買ってあげると言ってあった。おいしい)
・あほ毛処理のためのマトメージュ(娘2人の必需品)
そんなに細かく書かんでも、と思いつつ書くと、こんな感じ。どれも必需品。これでも3500円ほどします。お金、ほんまにどうしても出ていく。
でも、晩御飯に使うようなものはなるべく買わず、これで大丈夫だろう、と思い、帰りました。
「豚、ないんか」
さて、パパがレジ袋を下げて帰ってきました。時々自分の必需品を買って帰ってきます。
パ:「きょうはこれ買っといた。スンドゥブ」
「豚、あるやんな?」
やばい、豚はない。
わ:「ないわ…」
パ:「えーっ!豚くらいあると思ったのに…あ、でもステーキ肉あるやん、これにしよかな」
わ:「牛脂もらってくんの忘れた」
パ:「えーっ!!」
自分があまりステーキ肉を食べないので(パパはいつも自分で焼いて食べる)、牛脂いつも忘れちゃうのです。すぐ近くにおいてくれてたら気づくけど、ちょっと離れてるとどうしても忘れちゃう。
というわけで、パパは他の食材を考えてたけど、結局わたしが買いに行ったほうが早いと思って、いちばん近くのお店に豚だけ買いにいきました。
ところが続き。
パ:「キムチはあるやんな?」
わ:「ないで。前に使った」
パ:「えーっ!!」
というわけで、豚を買いに行った後だったので、もうあきらめ。
キムチ、いつもはスンドゥブに入れるんですが、きのうはなしでスンドゥブ。
ないならないで、というけれど
ぶっちゃけ、自分だけ、とか、娘2人だけならなんとでもなると思います。パパは「なんでもいいよ」と言うし、実際「別に買いにいかんでもいい」というけど、結局「なんでもいいと言いつつ、ある程度の在庫はやっぱり必要」なのです。
特別なものを要求されてるわけではないので、確かに買っとけばいいんだけど、食費なるべく抑えて楽しいことにお金をまわしたい、とか思ってしまいます。「まあ、あるもので…」などと思いがちなので、こういうことがしょっちゅう起こります。
節約とか考えすぎず、いつものは買っとかないと、とわかっていながら、なかなか学習できない今日このごろです。まあ、しょうがないわな←自己肯定で締めてみました^^しょうがない、しょうがない^^
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