汁ものがすきです
ごはんを作るのは面倒だけど、作り出すとそんなに嫌ではないわたし。
主婦歴が長くなるにつれて、はじめのころに比べると少しは手際もよくなったかな、と思います。もう十数年、毎日やってると、そりゃちょっとは、という具合です。
で、子どもにかなり手はかからなくなりましたが、その分仕事をしたり、好きなことをしたりするので時間は昔思ってたほども余裕があるわけではありません。
そこで、つくづく便利だと思うのは、汁もののおかずです!
お鍋は好みじゃない
寒い時期は、栄養たっぷりの鍋ものが推奨されがちですが
わたしは、たとえいろんなタイプの鍋料理を工夫したところで、どうも飽きてしまいます。
っていうのも、バリエーションがあるとはいえ、変わった鍋料理はみんな嫌がります。オーソドックスな水だきか、味噌鍋か、醤油ベースか、キムチ鍋か、まあ4種くらいです。
で、パパも野菜なんでもたべる大人じゃないので、いれるものも決まってしまいます。だいたい鳥か豚肉、ヒラタケ、もやし、はくさい、豆腐、なのです。たまにキャベツもおいしいやん、と思って入れたら
「キャベツはないわ」
といわれ、なんて融通がきかないんだろう、と嫌になりました。
それから、鍋はデカくて重い。洗うのが大変です。で、なんか食事時間がダラダラと長い時間かかってしまい、その分、片付けが遅くなります。
だから、鍋がそこまで好みではありません。
鍋と比べてのメリット
その点、シルモノは、
①おかずのバランスがとりやすい
要するに、お肉だけだと野菜が…というときなど、少しずつ残ったものをザクザク切って入れるだけで、具沢山。わざわざ買いに行って揃えるほどでなくても、4人分くらいできます。
シルがあるだけで、おかずがバランスよくなる感じ。
②土鍋じゃないから気楽に作れる
小さめのお鍋でもできるので、洗うのもラク。残ったら、たっぱにつめて、次の日のわたしのお昼にできます。
③鍋よりバリエーション多め
和風、中華、洋風、韓国風など、鍋よりも具材も選びません。ミンチがあれば、卵や片栗粉、ネギの刻んだやつなどを入れて肉団子にして入れると、充分です。
家族の食べる時間がバラバラだったりすると、鍋だと、どうしてもはじめに食べる人がたくさん食べちゃって、さいご(だいたい長女)の人の具材がどうも足りなくなっちゃうのですが、
汁ものなら、具材を足していくのではなく、最初から全部入れるから、最後の人に残しやすいです。
満足度大
そして、汁を飲めばお腹の膨れ具合もアップ。そして、水分も取れます。
野菜などは油を使わず柔らかくなるからめちゃ食べやすいです。
3日前に遡ると
3日前…豚汁。さつまいもと大根ごろごろいれて、最後にうどんを入れて、圧力鍋いっぱいにあったやつ、ほぼ完食。
2日前…洋風。キャベツとトマトとシャウエッセン(これ大事。シャウエッセンがおいしい。ちょっと高めだけど、安すぎるのはあんま美味しくない)トマトの皮剥けた感じがおいしいです。
昨日…コーンスープ(市販。気力がなく)
今日…中華風。白菜の残りと、くたばりかけのもやしと、マロニーにたまごをときほぐしていれました。長女、マロニー信者。
今日は仕事だったから、冷凍ギョーザにしたんだけど、余った野菜使ってシルを付けたから、作った感勝手にありで、自分的にも満足な夜です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?