ラズパイ5_動作試験3


“楽しく”、“ゆったり”、“役に立つ”、電子工作を楽しんでいます。話題のラズパイ5を動かしてみたので、紹介します。 前回2/18、3/16報告から、緑字部分を追記しました。 【準備】 1.1 ラズパイ5システム構成 1.2 英語資料の日本語翻訳について 【OS環境】 2.1 ネットワーク管理ツール(NETWORKMANAGER)について 2.2 Raspberry Pi 5 カメラについて 2.3 CSIタイプの、2つのカメラ同時動作(立体視) 2.4 Raspberry Pi Connect について 【アプリ環境】 3.1 Raspberry Pi 上の Pythonについて 3.2 vscodeで、python仮想環境を構築 3.3 NODE-REDでサーバ管理について この記事を参考に、ラズパイ5を持っている人は、動かしてもらえると嬉しいです。


1.1 ラズパイ5システム構成
1:以前 の電源は POE12V→5V 下記に変更、追加 2:AC電源アダプタ5.1V、5A 3:周辺部品: 電源ファン、 電源スイッチ、時計用電池、M2:SSD、  シリアル


1.2 英語資料の日本語翻訳について
Googleのweb翻訳 非常に助けられました!!! 1:Raspberry Piドキュメント   ラズパイ財団の正式英語版の説明書(https://www.raspberrypi.com/documentation/computers/os.html#introduction)   Raspberry Pi Connect 説明書https://www.raspberrypi.com/documentation/services/connect.html 2:google web翻訳で、日本語に翻訳表示 3:web頁全文をchrome翻訳 全文コピーし、word文書に貼り付け


2.1 ネットワーク管理ツール(NETWORKMANAGER)について
GUI管理ツールで設定できるように変わりました!!!


2.2 Raspberry Pi 5 カメラについて
ラズパイ5のカメラは、2台同時に動くので、仮想の立体視ができます!!! rpicam-appsアプリケーションの名前が libcamera-*からrpicam-*に変更されました。 うまく動かすことができていません、確認してもらえると嬉しいです。


2.3 CSIタイプの、2つのカメラ同時動作(立体視)
スマホのVNC接続、100均のゴーグルで  左右同時に見た立体視ができました


2.4 Raspberry Pi Connect について

1.Raspberry Pi Connect 説明書で環境構築
https://www.raspberrypi.com/documentation/services/connect.html
2.ネットワークをモニタ
①ラズパイ:wireshrakで、ネットワークをモニタ
②PCブラウザ:chromeから、ラズパイのサーバ経由で接続し、chromeのdevtoolで、ネットワークをモニタ
3.接続手順、プロトコル
1️⃣ラズパイからサーバに接続
2️⃣PCからサーバに接続
3️⃣PCからラズパイに直接接続
ipv6:プロトコル DTLSV1.2


3.1 Raspberry Pi 上の Pythonについて

Python環境もかなり変わりました!!!
ラズパイ5は、PythonをPIPからAPTを推奨
Python仮想環境でPIPを使って、ライブラリをインストール(2.2参照)
重要 Bookworm 以降、PIP経由でインストールされたパッケージは、
venvを使用して Python 仮想環境にインストールする必要があります。これは、Raspberry Pi ではなく、Python コミュニティによって導入されました。詳細については、 PEP 668を参照してください。


3.2 vscodeで、python仮想環境を構築

1.vscodeに拡張機能インストール
2. 仮想環境用のフォルダを作成
3. 仮想環境作成 PIPでライブラリをインストール


3.3 NODE-REDでサーバ管理について

NODE-REDでサーバ管理できます!!!
サーバ管理用NODE-RED(Raspberry monitorring)をインストール


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