※本ブログは、2024/5/31にJニュース便りメルマガで配信した内容のアーカイブです。

郵便封書の値上げ、閣僚会議にて決定

先週21日(火)に実施された「物価問題に関する関係閣僚会議」にて、
政府は定型の郵便封書(25g以下)の料金上限を引上げる改正案を了承しました。

これによる改正点は下記のとおりです。
50g以下の封書:94円→110円、はがき:63円→85円

ご参考URL:政府、定型郵便封書を値上げ 改正案が閣議決定

郵便だけでなく、D2C業界における
物流費の高騰にお困りの声も、相次いでいるそうです。

そこで本日のJニュース便りでは、
物流費の高騰がなぜ起きているのか、原因と考えられる2024年問題を
D2C企業がどのように捉えているかについて、ご紹介いたします!

■D2C業界における物流費高騰の要因

近年の物流費高騰における大きな要因に、
①燃油価格の高騰 ②輸送需要の増加 ③2024年問題の影響
の3つが挙げられます。

2020年以降、中東情勢の不安定化により大きく高騰した原油価格ですが、
2024年現在もその影響は続いています。

また、コロナ禍のオンラインショッピング需要の拡大と、
2024年問題によるトラックドライバーの働き方改革により、
需要に対する供給が間に合わず、人件費の上昇につながり、
物流業界全体のコスト増加に至っています。

■2024年問題による影響

この2024年問題について、株式会社Eストアーが実施から1か月経過後、
D2C企業がどのように捉えているのか、アンケートを実施されました。
結果は下記のとおりです。

《EC事業に影響があるか》
 はい:78% いいえ:22%

《どのような影響があるか》
・配送料金の高騰・・・95%
・配達日数が増えることでの売上影響・・・45%
・その他・・・13%

やはり、D2C企業の多くが「配送料の高騰」に悩まれているようです。

■物流コスト削減に重要なポイント

このような状況の中、今多くの事業主様が、
「いかに物流コストを削減できるか」を重視されています。
そこで、削減する際に重要となるポイントを幾つかご紹介いたします。

・倉庫の最適化・物流拠点の見直し
・積載量・積載効率の向上
・物流業務のアウトソーシング

皆さまの中で、もしコスト削減のため、アウトソーシングを
検討されている方がいらっしゃいましたら、
弊社でお力添えが可能でございます。

ご興味ございましたら、お気軽に
本メールへひとこと「興味あり」とご返信くださいませ!

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ご都合よろしければ是非ご参加くださいませ。


本日のJニュース便りは以上です。
次回配信も、どうぞお楽しみに!

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