見出し画像

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第38回をアップしました。


『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第38回「超高速無人製材システムを開発・菊川鉄工所」(『林政ニュース』第327号(2007(平成)年10月24日発行)掲載)をアップしました。
◇  ◇
国産材の大量安定供給体制づくりを目指す林野庁の大型プロジェクト「新生産システム」が2年目に入った。同システムに先立つ「新流通・加工システム」(林野庁補助事業)では、B材(曲がり材)の消費拡大が狙いであった。これが成功した。とくに、合板用の国産材消費が一挙に増加した。そこで「柳の下の泥鰌」というわけではあるまいが、「次は製材(A材直材)」というのが「新生産システム」の狙いだ。その中心は、国際市場で競争可能な製材規模の拡大である。では、製材規模の拡大とは一体何なのか。これがわかったようでわからない。そこで、遠藤日雄・鹿児島大学教授が、(株)菊川鉄工所(三重県伊勢市、菊川厚・代表取締役社長)を訪ねた。同社は、超高速無人製材システムの開発など、木工機械のトップメーカーとして走り続けている。
→続きは、こちら(↓)からどうぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?