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『林政ニュース』ダイジェスト

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隔週で発行している「林政ニュース」のエッセンスや速報などをお伝えします。
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2020年10月の記事一覧

茨城署が大河ドラマ「麒麟がくる」のロケに協力

NHKで放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」のロケ地に茨城森林管理署管内の国有林が活用された…

伊那市が「伊那谷フォレストカレッジ」を開講

長野県の伊那市は、オンラインで「伊那谷フォレストカレッジ」を開講する。「森に関わる100の…

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第37回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第…

「豪雨災害に関する今後の治山対策の在り方検討会」を設置

林野庁は、新たに「豪雨災害に関する今後の治山対策の在り方検討会」を設置し、9月25日に1回…

「全国がんばる林業高校生表彰」を初めて実施

全国林業研究グループ連絡協議会は、新たに「全国がんばる林業高校生表彰」を実施する。全国に…

住友林業が東京大学に10億円拠出し産学協創協定締結

住友林業(株)と東京大学は9月28日に、「木や植物の新たな価値創造」に共同で取り組む産学協…

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第36回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第36回「変貌遂げた間伐・小径木製材の魁・玉名製協」(『林政ニュース』第325号(2007(平成19)年9月26日発行)掲載)をアップしました。 ◇  ◇ 昭和50年代前半、国産材製材が役物製材を中心にわが世の春を謳歌していた頃、林野庁は戦後造林した1000万㏊に達する人工林が着実に成熟していることに注目し、それまでの「つくる林業」から「売る林業」へと森林政策を大きく転換させた。「売る林業」

国の分収造林を活用し兵庫県立森林大学校の活動を支援

兵庫県立森林大学校と兵庫森林管理署は、10月10日に兵庫県宍粟市で「天皇陛下御即位分収林記念…

木材利用システム研究基金助成事業の公募受付中

木材利用システム研究会は、今年度(2020年度)の基金助成事業の公募を行っている。木材利用シ…

淡路島で「竹混合ファイバー」の実用化プロジェクト始動

兵庫県の淡路島で竹と木材チップを混ぜ合わせた木質繊維材「竹混合ファイバー」の実用化を目指…

奈良県森林総合監理士会が『奈良フォレスター通信』創刊

奈良県森林総合監理士会は、新たなコミュニケーションツールとして『奈良フォレスター通信』を…

バイオ発電燃料材に広葉樹・早生樹活用、研究会が提言

農林水産省と経済産業省が設置している「林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会…

講演会「きのこを知る」ユーチューブ配信

森林総合研究所は、公開講演会「きのこを知る―微生物研究の最前線」を開催し、講演内容を公式…

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第35回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第35回「ヒノキ量産工場に賭ける!(株)佐藤製材所」(『林政ニュース』第324号(2007(平成)年9月12日発行)掲載)をアップしました。 ◇  ◇ ここ数年、大手国産材製材の規模拡大が進んでいるが、そこに共通しているのはスギを原料としていることだ。では、国内針葉樹丸太生産量の15%を占めるヒノキはどうなのか。これまでヒノキ製材業は、小規模ながらも“役物”の製材で利益をあげてきたが、年々縮