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『林政ニュース』ダイジェスト

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隔週で発行している「林政ニュース」のエッセンスや速報などをお伝えします。
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2020年4月の記事一覧

「しが自然保育認定制度」スタート、林務主導では初

滋賀県は今年度(2020年度)から、多様な自然体験活動を取り入れた幼保育園を認定する「しが自…

林野関係で19名が受章、春の叙勲・褒章

政府は4月29日に、今年(2020年)春の勲章及び褒章受章者を発表した。林業・木材産業関係では…

飛騨市が広葉樹コンシェルジュやコンソーシアム

岐阜県の飛騨市が地場資源である広葉樹の本格活用に乗り出している。4月1日付けで専門職員の…

「美しの森づくり活動」の大臣賞に箕面の山パトロール隊

全国森林レクリエーション協会(三浦雄一郎会長)は、32回目となる「森林レクリエーション地域…

西粟倉村に木造の交流拠点「あわくら会館」誕生

岡山県の西粟倉村で建設が進められていた木造の複合コミュニティ施設「あわくら会館」が完成し…

日本鯨類研究所太地支所、勝間田駅舎などのCLT化支援

木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、「CLT活用建築物等実証事業」で新たに支援する…

福井県が新・基本計画策定、大型工場の誘致目指す

福井県は、今年度(2020年度)から2024年度までを期間とする新しい「ふくいの森林・林業基本計画」を策定し、3月30日に公表した。2016年度から実施してきた前計画(「林政ニュース」第609号参照)の数値目標などを引き上げ、大型工場を誘致して県産材の需要拡大につなげることを重点課題に位置づけた。→詳しくは、「林政ニュース」第626号(4月8日発行)でどうぞ。 ★「林政ニュース」第626号は、Amazon(アマゾン)でも買えます。 ★お得な年間定期購読は、こちらからどうぞ。

山北町と神奈川県・署、王子木材緑化が世附地区森林整備協定

神奈川県の山北町、県西地域県政総合センター(小田原市)と東京神奈川森林管理署(平塚市)…

青森県が来年4月に「青い森林業アカデミー」開講

青森県は、現場技術者を育成する1年制の「青い森林業アカデミー」を来年(2021年)4月中旬に…

日本文理大学と大分県森連、県が人材育成協定

日本文理大学、大分県森林組合連合会、大分県の3者は、3月27日に林業技術者の育成で連携す…

ブロックディフェンス普及へ「シカ害防除マニュアル」

森林研究・整備機構森林整備センターは、防護柵の活用を中心とした「シカ害防除マニュアル」…

令和2年緑化推進運動功労者総理大臣表彰者に13個人・団体

政府は4月15日に、「令和2年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」の受賞者として13個人・団…

セミトレーラなどの通行が容易に、林道規程を9年ぶり改正

林野庁は4月1日付けで、林道規程を9年ぶりに改正した。木材の大量輸送が可能なセミトレーラ…

資生堂が新ブランド「BAUM(バウム)」で樹木との共生へ

資生堂は、「樹木との共生」をテーマにした新たなスキンケアブランド「BAUM(バウム)」を立ち上げ、5月30日(土)に27品目(45品種)を発売する。製品の容器には、カリモク家具がナラの端材を有効活用して提供するアップサイクル木材を使う。また、住友林業と連携して店舗の木質化や植樹活動なども行う。→詳しくは、こちらを参照。