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拝みに行く話

この間、長年推しているグループのメンバーソロコンに言ったお話を・・・

ネタバレするつもりはないし、もともとセトリなどを記載する予定はなく、ただただ自分の感想を綴るだけです。

まずは、このコロナ禍の中、ようやくと言っていいと思いますが、なんとか以前の活動に戻しつつあります。

そんな中でのソロライブ参加。
やる方もどう思ったのかとは思いますが、こちらとしてはうれしい限りです。舞台出演などの報告はあるものの、中々見えることのなかった本人を目の前にしたときに、やはり・・・

拝んでいました。

声援はなし、拍手のみ、うちわは胸のまえで振ること、ペンライトは自由。
何と言っても、着席して楽しむ。

コロナ禍の中のマナーになりつつありますが、フェスなどはどうしてもまだ動けない以上は、ちょっと難しいのかもしれないなぁと思いました。

立っていれば問題ないんじゃないか?
いやいや、呼吸するだけで、会話するだけで飛沫が飛ぶ以上は、息が荒くなる動きをすることは、やはり自分以外の人と1M以上の感覚を開ける必要があるだろうし、汗の量、飛沫の量、個人差があります。
そう考えると、せめて2Mの間隔が必要で、そうなると、隣の人の熱量を感じることが出来なくて、盛り上がりに欠ける気がします。
やっぱり、フェスなどは周囲の熱量は醍醐味です。もちろん演者の熱量や音、声などが熱量となって自分に届くことは楽しいことではありますが、同じ空間で同じ音を聞いて、熱量を分け和えるフェスの醍醐味を堪能するにはまだちょっと難しい期間ではあるかと・・・

外ならいいのか?

そうでもないし、個人差があるから、やはり「コロナウイルス」と共存するのであれば、そこはまだまだコロナウイルスに甘い顔を見せてはいけないと思っています。

だからこそ、言われていることは守ったうえで、自分でも予防を考える。でないと、誰かに言われたことだけを守っていて、かかるときはかかるものです。そんな時に「誰か」のせいにはしたくない。
自分の行動に自分が納得したうえで動いた結果だということに、腹落ちしない限りはイライラは募るばかりなのです。

そんな中での、パフォーマンスを観に行くという楽しみ。

ダンサーさんだって、命がけだと思います。
自分がかかるわけにはいかない。
相手に感染させるわけにいかない。
関係者になってはいけない。

仕事をしていくうえで、かなり密接になるダンサーともなれば、そこは気を付けてと言われるよりも、もっともっと気をつけていると思います。

そんな中、周りのスタッフの仕事も守る

もう一人のDもとさんが言っていた言葉でもあります。

自分がライブをすることによって、色々な人を巻き込むし、仕事になるし、関係者にもなる。
でも、スタッフの仕事を失くすわけにはいかない。
そんなことまでも考えながら仕事をしていくのは、もうすでに経営者の観点でもあるわけです。

あぁ、二人はそんなことも考えながら仕事をしていくのだなぁと思うと、仕事に対する意識の高さを知ることが出来て嬉しいやら、ただただ笑っていればよかったころとはもう違うのだなという寂しさ、そして、もう守ってくれる人がいないのだという切なさ。

ソロコンでも、二人コンでも、必ず出てくる名前があります。
亡くなっても、まだ話題になる人。
優しい顔で話をするから、二人にとっては大切な人なんだとファンとして認識しています。

そんな中で、その人に向けて歌う曲。
一人は暖かく大きな愛の歌を。
一人は切なく深い愛の歌を。

そんな一端が見えるライブでもありました。

個人的には「獣王星」ナンバーを見ることが出来て、幸せでしたよ。

「ボンズ」の画像があまりにもキレイで、声優陣のまれにみる豪華さにも驚きながら、深夜枠のアニメを見てました。
とにかく作画がキレイだったことを覚えています。

アンコールはなく、退場も順序を守り、こんな時にある程度の年齢層のファンが多いと、混乱もなく、スムーズに退場出来るんだと思いました。

内容とか、ネタバレとかはありませんが、途中でスク〇ニの画像がステージ上の幕いっぱいに見ることが出来て、幸せでした。
今はとても精巧に作られていて、確かに、どちらがどちらか分からなかったです。
少しだけ違いを入れていると思いましたが、初見だと分からないものですね。
そして、いつもながらのライトの使い方がとてもいい。
某AグループのステージパフォーマンスがJの中で一番だと言われていて、そこを否定する気はありませんが、ライトの使い方は二人の方が上手い気がします。
好みはあるでしょうが・・・
今回もライトがとてもキレイで、印象的でした。

さながら、舞台演出を見ているようでもあり、それを意識したステージの立て付けでもあり、動きでもあったように思います。

来年は記念年

二人がそういうのなら、ファンとしては待ちます。
二人がそろって立つ日を待ちます。

ソロコンを見るたびにそう思うのは、箱推しファンだからかもしれません。

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