4度目のフライトしてきました。
王国に入国して、次はフライト。
前回の「王国」の時に、時間があるときに参る・・・ということを覚えました。
あたかも「コロナ禍」で、在宅勤務を余儀なくされていた時。
それは私にとって、逆に幸運でした。
仕事を終えてしまえば、自由な時間が増えるということ。
会社に行くことで、通勤時間や定刻以上の作業をしていたことが、在宅でも同様に出来るということが分かってしまい、無理な出社を控えることも出来ました。
その代わり、出社するときのタイミングで、「王国参り」ということも出来るようになっていました。
そんなことを考えながら、今回も「フライト」したわけですが・・・
仕事前の「フライト」
毎回、ライブVerにフライトするため、プリンセスたちのペンラに目が言ってしまい、プリンスを時々見失います。
プリンセスのペンラの波はとてもキレイ。
「あー、こんなにプリンスを大好きなプリンセスたちがいるんだ」と思わせるのです。
特に席を後ろの方に取ることもおおいので、ペンラがとてもキレイ。
これが「王国参り」の原点です。
ペンラの波に感動し、声を出さずとも、ペンラで応援出来るということに驚きました。目の前にプリンスのアップが来ても、声を出せない現在、自分の思いを出せるのはペンラを振ることと、拍手をすること。
そう思ったら、いつもは購入しないペンラを今年は購入していました。
「大好き」を伝えるための必須アイテム。
フライト中も、歌ごとに、フレーズごとに、ペンラの動きとグラデーションがすごい。
もう4週目ともなると、ペンラの動きがすでに職人芸のように見えてきます。
なので、ペンラ見る、プリンス見る、ペンラ見る、プリンス見るのエンドレス。
毎回、ライブを浴びる喜びがそこにあります。
これが「コロナ禍」でもやさぐれず、心が折れずにいれた理由。
大混乱の中、いち早く映画館が換気対応してくれて、声を出さずとも、プリンスたちと過ごす時間をくれたこと。
自分以外のプリンセスの存在を感じられたこと。
これはとても大きいこと。
また、映画館が以外でも、SNSも急激に変わりつつあり、まさか・・・の人達が参入しています。
それがいいこと・・につながるけれど、コンプラが厳しくなるものも増えてくるかもしれません。
某事務所もグループごとにチャネルと作って、参入していますし。
ライブも出来るようになったのは大きなことだと思います。
それって、やっぱり「うた☆プリ」の功績って大きいと思うのです。
ライブ中に声を出さずに応援する。
映画館だから・・と思えば、そのルールは頷けるものでもあります。
それに慣れると、ライブ会場でも声を出さずとも、相手に思いを届けるためにペンラを振り、頷き、拍手をする。
歓声はなくとも、伝わるものだと思うのです。
某事務所も、最初はフェースガードなどを配っていましたが、最終的に声を出さずに応援してもらうように伝え、それを守っているグループのライブでは、クラスターが発生していはいないようで・・・(まぁ、言わないだけかもしれませんが・・・)
それに、この混乱の中「エンタメ」をどう継続していくかをずっと考えていたのは、「うた☆プリ」も某事務所も同じだと思います。
そんな中、映画館でうた☆プリが無声応援上映を1年間継続したことはとても大きなことだったと思うし、それを某事務所でもやることが出来れば、エンタメは継続できるのではないか・・・となったのではないかと思うのです。
もう一つは、うちわをNGにしたこと。
こちらも空気の換気は必要だけど、拡散はNG。
難しいことだったと思います。
でもうちわは扇いだりせず、胸の前で掲げるものとするのであれば、いいのではないかと・・・
そういうことも、無声応援で培った賜物ではないかと思うのです。
某事務所の2人組のイベントにも行きました。
「ファンのマナーがいい」と褒められるのは、やはりファンとしてはうれしいものです。
まぁ、もともと「祈る系」のファンが多いのもあったし、年齢層もあるだろうし・・・
でも、エンタメを継続するために考えて、ステージ移動もありました。
銀テープもありました。
どちらもファンを信じてくれたからだと思いたい。
うた☆プリも同じ。
ファンのためにプリンスたちが一生懸命歌い、踊る。
「会いたかった」と言われる。
「ありがとう」と言われる。
「また会おうね」と言われる。
だから、私たちも・・・・
「会いたかった」と伝えたい。
「ありがとう」と伝えたい。
声は出せないけれど、その思いを受け止めて、また頑張ろうと思える。
「頑張ろう」と思えることこそが「エンターテインメント」の真髄と思いました。
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