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愛犬ミルキーの早すぎる死

今日は冒頭ちょっとだけ暗い話になるかもしれません。
ですが最後は前向きな話になると思いますので、
お読みいただけると幸いです。

6年前、愛犬ミルキー(ゴールデンレトリバー)がなくなりました。

享年6歳。

白血病。早すぎる死でした。


なくなる一週間前から体調が急変し、
嘔吐を繰り返し、最後はなにも食べられなくなって
なくなってしまいました。

ほんの一週間前までは元気に走り回っていたのに。

命というのは、儚いものです。

ミルキーとは永く一緒に居たいと思っていました。

食事には気をつかいました。

人間の食べ物を与えず、
量もきちんと計ってあげていました。

亡くなる前の数日間はもう食事が喉を通らない状態になっていました。

1番の後悔は、
「もっとたくさん食べさせてあげればよかった」
ということです。


私たちにも同じようなことが言えると思います。

人生100年時代と言われていますが、
100歳まで生きるにはお金がかかります。

老後2000万円問題というのもありました。

そういった強迫観念にかられて、
わたしたちの頭の中はお金を稼ぐことでいっぱい。

長生きすることは素晴らしいし、
そのためにお金が必要なこともわかります。


ですが、命はいつ終わりを迎えるかわかりません。

ある日突然、その時が来るかもしれない。


そう考えると、

わたしたちにとって一番大切なものはお金でしょうか?

長生きをすることでしょうか?

お金のために自分の時間を犠牲にしたり、
自分の感情を殺したりすることが、
本当に大切でしょうか?


本当に大切なことは、
日々を懸命に生きることだと思います。

自分の気持ちに素直に生きることだと思います。

自分の時間を生きることだと思います。

ありきたりな表現ですが、命の炎を燃やすことだと思います。

必要以上にお金を稼ぐことに必死になり、
やりたくない仕事をしたり、
自分の時間を手放したり、
嫌いな人にペコペコする人生は違う気がします。

長生きするために、余計な挑戦をせずに、
安全な暮らしをするのも違う気がします。

やりたいと思ったらやってみる。

自分の心にまっすぐに生きてみる。

それこそが、
真の幸せなのではないでしょうか。

せっかく歩ける足を持っているのだから、
自分の足で歩いてみたいと思うのが人というもの
なのではないでしょうか。

私を含め、素直にやりたいことをやれていない方に、この記事が届くと幸いです。

生を考えるとき、愛犬ミルキーの死が浮かびます。

私たちにはまだまだやるべきことがありそうです。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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