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よへいの本業について【製氷機メーカーの製品と強み】

とある製氷機メーカーに勤務しています。

みなさんに、涼体験や食の安全安心を届けることが仕事です。

弊社では、様々なタイプの氷を作りわけることができます。

※尚、本記事は弊社営業部長の承認を得て投稿させて頂いています。(12月12日追記)

板氷

透明感のある板氷。~30mm程度の厚氷を作っています。

シャーベット氷

塩水のシャーベット状の氷。液体と固体が混ざりあった状態です。

雪氷

薄く削った雪質の氷。

フレーク氷

フレーク状の氷。採れたての魚や野菜の保冷などに用いられる。

粉砕氷

粉砕氷。スキー場の新雪の下地などに用いられる。

弊社の強み

弊社の強みは、多様な氷の開発力と一気通貫のものづくりにあると思います。

人員自体は50名程度の小中規模工場ですが、設計から、部品の加工、組立、配管施工、電気配線、新規開発まで全て一気通貫して行っています。

冷凍機やポンプ、減速機、モーターバルブなどの電動機器、電動弁や配管部材などの汎用部品以外は自社で加工することができ、それを実現するための設備はもちろんのこと、人材も揃っていることが弊社の強み。

特に製氷機の核である、製氷板や製氷シリンダーは完全自社製造。責任を持って氷品質にお応えします。

また、大量生産方式ではなく、お客様のニーズに合わせた設計・生産のため、コストや仕様など、お客様に合わせた柔軟対応も魅力の一つです。

最近では、遠隔監視システムを導入しており、遠隔地の設備状態をネットワーク経由でリアルタイムにモニターすることができます。これにより、従来のように現地に赴いて設備診断を行うためのタイムラグをなくし、迅速な不具合対応が可能となってきています。

氷の利用方法

なにかしらのモノを冷却するという実用的な氷の使用だけでなく、
人々が涼を味わう体験やイベントとしての活用も面白いかも知れません。


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