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クロサキナオさんの本は、惹きつける構成の宝庫

「ジェットコースターか!?」

クロサキナオさんの本を読んでそう思った。


7月にAmazonで出版された
クロサキナオさん初のペーパーバック
少しだけ昔を語っても?』

これがすごい。

華々しい功績の数々のクロサキナオさんからは
想像もつかないくらい、人に振り回されている

いや、人に振り回されたから今があるのか?

とにかく色々などん底を経験している。

・給料未払い
・ほぼ強制的な退職
・父親からの勘当
・大切な人との別れ
・突然の契約解消

etc

人に支えられたり、人に振り回されたり。
そんな中でも自分を強く保ち、「生きる」姿に感動を覚える。

noteでは努めて明るく振る舞っているという。

現実のいじけた私ではいけない。「今まさに人生はドラマチック」と、noteの世界ではポジティブで元気を与える存在に「なり切る」ことを強烈に意識する。

本書より引用

クロサキナオさんも人間だったんだ(〃∇〃)←そこー?

どれくらい壮絶な人生だったか。
さわりを要約したこの記事が超おすすめです。

コレ読んだら、心が揺れ動くと思います。
ぜひ読んでみてください(*´∀`*)


で、本題はここから。

本書を読んで
「すごいなぁ」で終わらせない。1つでも多く学ぶ。

「noteに転用できるのはどこだろう?」

そんな視点で本書を辿ってみたいと思います。

できる人ってのは1つのコンテンツに
いくつか仕掛けを入れとくもん。

本書もそれぞれ違う階層の人に
メッセージを届けている印象。

・クロサキナオさんを全く知らない人
・起業したいと考えてる人
・仕事や私生活で躓いている人
・noteで記事をなかなか出せずにいる人
・noteで成果を出したいと考えてる人

それぞれの層に刺さるように、
見事に描かれていますよね。

私が気になったのは、

・構成の部分。

色んなところに仕掛けがあって、
ワクワクさせてりドキドキさせたり
沢山こころを動かされました。

「なんかこの構成、どこかで読んだことあるな。どこで読んだんだろう(゜-゜)」

振り返ると、最近読んだこの本でした。


これだ。この本。

「少しだけ昔を語っても?」には、
まるで小説のような激動の人生が綴られている
んです。

昼の記事にも書きましたが、

「マジか!ここで回収!?」

てのもいくつかあったし、
点と点が線になる感覚が気持ちよかった。

内容もさることながら、構成も学びになる。

今回のメンバー記事は、
「小説の書き方」を参考に、
クロサキナオさんの著書「少しだけ昔を語っても?」を紐解いて生きたいと思います。


「もっと読まれたいな」
「もっと人の心を動かしたいな」

そう考える方に是非読んでほしいと思います。

なお、
なるべくネタバレしないように、むしろ、
この記事を読んだあとに、「少しだけ昔を語っても?」を読むとさらに楽しくなるように作っています。

ぜひごらんください(*´∀`*)


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