【メダロットS】ゲーム開始からダイヤモンドまで上がる過程の振り返り


概要

 先日、初心者がメダリーグを遊ぶための導線をまとめた記事を書きました。この記事の流れでちゃんとダイヤモンドランクまで到達できるのかを検証したところ、完全新規アカウントで9日かけて到達できることは確認できました。
 今回はその過程と、現在のアカウント状況を踏まえて話をしていきます。

ゲーム開始~ダイヤモンドランク到達まで

 検証用アカウントを新規に作成し、目標であるメダリーグのダイヤモンドランク到達までに確認出来たことを整理します。

土台作りは非常に優しくなっている

 チュートリアルミッションを進めることで、十分な育成基盤を作ることが出来るようになっていました。また、検証を始めた2023年10月時点では初心者向けのログインボーナスでガチャチケットが100枚貰えるため、使用できるパーツに幅がある状態で開始できます。チュートリアルミッションとガチャチケで増えたリソースを使うことで、ストーリーや開催されるイベントを進めるのが大分楽になります。
 新規にアカウントを作って一番の収穫がこれで、実際に初心者が始めたらどういう環境からスタートできるのかを知れたのは大きかったです。先日書いた記事はこの下駄の分を勘定に入れていませんでした。

★5パーツが1つ出来ると大分楽

 プラチナランクまでは★3でもなんとかなるのですが、どうしても装甲や威力の面で厳しくなります。今回の検証ではティレルビートル一式が手に入ったので、腕を一本★5にランクアップさせたら大分楽になりました。他の機体の場合、ライフルやソードなどの素直なタイプの攻撃パーツを持つ★3の機体やパーツを育てておくと良いと思います。メタビーやロクショウが出たらこれらを育てるとよいです。この二体は使いやすいことと、主人公機なのでイベントで補正がかかる場合があります。後々スタメンから外れる可能性はありますが、育てておけは活躍してくれるでしょう。

あくまで「慣れたプレイヤーがやった再現手順」であること

 私が行ったのはあくまで記事の内容の確認であって、「初心者がやったら必ず一週間ぐらいでダイヤモンドランクまでいける」というわけではありません。
 メダロットSを始めたばかりの初心者では優秀なパーツや有効な立ち回りを知らないため、実際にはもっと回り道をすることになります。プラチナランクまでは一ヶ月程度で届くとは思いますが、ダイヤモンドランクとなると2〜3ヶ月はかかるでしょう。これはランクマッチの昇格構造も関係しています。プラチナランクで押し上げる構造と昇格が難しくなる構造の中間点になるためです。
 しかし、継続的にメダロットSを遊び、育成を続け、攻略情報を探して知識を増やし、実践を通して経験を増やすことで上のランクに昇格出来るのは初心者もベテランも同じです。長期的に遊ぶためにも、積極的にメダリーグへ参加することはお勧めします。

検証後の育成等に関して

 ここからは育成の話になります。具体的には、初心者向けのブースト期間が終わった後です。チュートリアルミッションやログインボーナスで得られたリソースを使い終わったあたりの話になります。

メダロッターレベルは優先して上げる

 最初にメダロッターレベルを30ぐらいまで上げたほうが楽になります。ゲーム起動後に表示されるホーム画面で、左上に表示されているやつです。
 これは使用できるエナジー量にも関わってきますが、どうやらフレンド枠で表示されるプレイヤーの候補にも関わってくるようです。細かく検証したわけではないのですが、レベルが一桁の頃はフレンドにしたはずのメインアカウントが表示されませんでした。大体レベル30程度になれば強い機体を設定しているプレイヤーが候補に出るので、ロボトルが非常に楽になります。

メダルのレベル上限解放は意外と早期に出来る

 メダルのレベルを150より高くできる上限解放ですが、やろうと思えば初心者でもすぐできます。上限解放に必要なメダジストがイベントやオンラインエキシビジョンで配布されますし、メダリーグでも景品でもらえます。また、メダジストがもらえる日に3回制限のロボトルも、他プレイヤーの強いメダロットを借りるとなんとかなる事は多いです。
 但し、あくまで「メダジストは意外と早い段階で手に入る」という話であって、「レベル200のメダルがたくさん作れる」という話ではありません。育成には相当量のリソースが必要になるため、格闘・射撃両方が出来るメダルを3枚選出して、しばらくそれで戦うようにしましょう。チュートリアルで必ず育成するゼロメダルと、ストーリーを進めれば手に入りメダフォースが有用なカマキリメダルあたりがお勧めです。

パーツのランクを上げるのは難しくないが、育成は大変

 パーツのランク上げに必要な研究ポイントとサイプラシウム合金ですが、こちらも割と数が手に入ります。そのため、無計画にランク上げをしない限りは十分足ります。
 しかし、レベルを上げるのは大変です。パーツレベル90まで育てるには相当量のブースターを要求されるので、エナジーの消費先はなるべくパーツ育成にあてるほうが良いです。育成するメダルを絞った方がいいというのもここに関わってきていて、メダルの育成にエナジーを持っていかれると、いつまで経っても強いパーツが増えなくて出来ることが変わりません。早いうちにパーツの育成に集中できる環境を整えると楽ができます。

メダリーグでは無理をしない

 パーツが揃ってないので、性別限定や純正限定といった制限環境ではまともに戦うことが難しくなります。こういう時は無理せず、普段より一つ下のランクで満足することが大切です。パーツが揃ってから挑む方が精神的にも楽です。
 また、通常のメダリーグでも、脚部の地形適正の都合で戦いにくい場合があります。こういう場合も無理しない方が良いです。脚部はある程度種類を揃えておきたいですが、パーツは育成自体が大変なのは前述したとおりです。長く続けるのならば、できる範囲でやるのが大切です。

おわりに

 検証せずに先日の解説記事を出したのをお詫びしなければなりません。流れ自体は大丈夫だと確認は出来たので本記事を書き足した次第です。
 メダリーグを遊ぶ敷居はかなり低くなっているので、コラボなどで始められた方は是非ともメダリーグをやりつつ長く遊んでいただけると嬉しいです。

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