ツインレイ概念との出会い

気になって気になって仕方がない。なんなんだ、この感情は!思考としても四六時中彼女の事が頭から離れない。*何度も言うが、私は既婚者でなおかつ2児の父親だ。

今思い返してみても当時の私は、完全に彼女を中心に、いや生きる軸として彼女が存在し、人生の選択とか決断を行うくらいまでの意気込みがあったように思う。家族でも恋人でもない人間に対する感情、執着がヤバかった。

そんな状態で盆休みにネットで調べに調べまくった結果、ユーチューブで『ツインレイ』という言葉にたどり着く。すべてがとは言わないが、ほぼ当てはまる感じで納得がいく。

それまでは母親からソウルメイトについては教えてもらって知ってはいたが、双子の魂ツインレイについては初めて知る知識だった。宗教を信じてはいないが、人間は生まれる前にどこにいたのか、死んだらどこに行くのか等は以前から気になってはいて自分なりに答え・考えは持っていた。そのためかスピリチュアルに多少は免疫があったのだろう。ツインレイという概念をすんなり受け入れることができた。

そういえば、二次会カラオケの後、タクシーで彼女を家の近くまで送迎したのだが、車中ずっと無言かつ無音。時間が止まったかのような感覚があった。送り狼か家を知られたくなかったのか、かなり警戒されていたように感じた記憶を思い出した。

ちなみに私は無言の時間など苦痛でも何でもない。何か話しかけなければ!といった考えは一切持ち合わせていない人間なのである。

加えて、盆明けには職場で彼女が近くに居るのにお互い挨拶もせず黙々と仕事を続ける。業務上の会話した後、彼女は食堂で携帯の画面を見ながら休憩。話しかけるなオーラ漂う。

なんだコイツは・・・

客観的に見て、嫌われているか、興味がないおじさんと思われているのだろうが、自分を見ているような気分になった。

そんな頭がおかしくなった状態で、今度は身体に異変?、スピリチュアルな出来事が起きるのである。

そして私は何を思ったのか彼女を呼び出し、気になって仕方がなかったことについて真実を確かめたく、コンタクトを取るのである。

つづく。

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