No.46)あなたが握りしめている物。４種の虫のたとえ|個人預言2022/3/27

2022.3.27　に聞いた（主のメッセージです）　

主は語ります。

わたしの物は、わたしの手の中にある物。
それはあなたがたが思うような真珠や黄金に輝く物ではない。
あなたがたは金や宝石などをなんとしても手放したくないと握り締める。

しかし、リラックスをしてあなたの手を開いてごらん。
あなたの手の中には何もないではないか？

あなたはこう言うだろう。
「先ほどまで握り締めていた私の財産はどこにいったのだ？」

わたしは見る。

焦り・怒り・パニックとなる心の姿を。
わたしは言うだろう。これらは神から出たものなのか？

　肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。（ガラテヤ5:19〜21）

わたしは平安を与える者です。
では、わたしが手に握り締めているものを見せてあげよう。

主は優しく掌を開く。

それは命なのです。
わたしは命を大事に握りしめています。
なので優しく握っているのです。
大切に潰さないように命を握っているのです。

またあなたはこう言うでしょう。
「手のひらに穴が開いていないのか？落ちないのか？」と。

命は落ちるものではありません。なぜなら命は物ではないからです。
落ちないのです。
命は優しさの上に守られているから握り締めることができるのです。
命は光です。わたしの命は光が弱まることも逃げることもありません。
だから平安が永遠にとどまることができ、ここにあるのです。

あなたが今必死に握りしめているものを確認しなさい。
四方八方様子を見て、盗人から財産を守ろうと必死になって顔が強張っていませんか？守るべきものを見極めなさい。
真理、大事な事は逃げないのです。わたしと共にあるのです。